お盆はご両親を観察するチャンスです

皆さんおはようございます。
笑顔相続診断士・社会整理士の小笹美和です

毎日、痛いくらいに暑いですね。
熱中症大丈夫ですか?
時間差でやってくる熱中症には、
くれぐれも注意してくださいね。

さて、もうすぐお盆ですね。
ご実家に帰省される方も多いと思います。
 
その時に電話では気づくことができない
ご両親の日頃の様子を観察するチャンスです。
 
歳を重ねると
 
『子供に迷惑を掛けたくない』

という思いから、ついつい電話では
 
『大丈夫、大丈夫』

と言ってしまう方も多くありません。
特に、70歳以上の方は、

「人様に迷惑をかけてはいけない」

そういう想いを持たれてる方が多いのです。

だからお盆とお正月は日頃離れて暮らす
両親の様子をぜひ観察して頂きたいのです。
 
家族だからわかるあれ?
を感じて欲しいのです



たとえば
 
①外出をしたがらなくなった
②立ち座りがしにくくなった
③起き上がりがしにくくなった
④歩きにくさがあり、歩く速度が遅くなった
⑤よくつまづく、または転倒が増えている
⑥掃除が行き届かなくなっている
⑦ゴミが捨てられず溜まっている
⑧食事量が減っている
⑨意欲が低下して寝ている時間が増えている
⑩入浴の回数が減っている
⑪何日も着替えていない
⑫よく大切なものがなくなる
⑬怒りっぽくなっている
 
などなど
 
介護が必要?と言う目で
チェックをしてみてください!
 
高齢による身体機能の低下や
・老人性のうつ
・認知症の初期
・病気が隠れている
 
など原因が複合的な場合もあります。
 
両親が高齢化により、気になる事が増えてきたら、
介護保険の認定申請について
そろそろ考えた方がいい時期かもしれません。
 
『申請のタイミング』はそれぞれですが
 
家事などの日常生活行為に
支援が必要になってきた
 
その時に、一度生活環境の見直しや
子供からの声かけなど両親に合わせた
アプローチが必要となります。
 
いざ、もしもの時に慌てないために、
介護と介護保険を子供の立場から考える
 
それがお盆やお正月といった
家族が揃う時にぜひなさってください。
 
そして、お寺の住職さんもまた、
定期的に訪問されるのですから、
説法の他にも、終活のお話や
このような目線で見てあげられると
良いのではないかと私は思います。
 
お父さんやお母さんの
身体のご様子や生活の様子を
聞いてみることも必要ですね。
 
誰に聞いたらいいの?
これからどうしたらいいの?
相続の前には必ず、
介護や入院がやってきます。


そんな時に、
笑顔相続のためには、

どのような順序で
進めていけば良いか?
のご相談にのります。

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