相続の専門家になるために大切なこととは

昨日は、実年齢より2つも下に見られたことに
嬉しさを隠せなかった社会整理士育成協会の鈴木です。

昨日は、当会で何度もご紹介させて頂いております

笑顔相続で日本を変える

を目標とされている
全国相続診断士会 会長
笑顔相続コンサルティング(株)
代表取締役の一橋香織先生が
開催されていますセミナー

笑顔相続道

に参加しました。
当会の掲げる6つのストップのうちの1つ

STOP争続(争族)

に対する活動を行うために、
私もそれなりの知識が無いと、
いくら専門家にお繋ぎする役割だとしても
お客様に失礼だと思い学ぶことを決意しました。

まさか、こんなに楽しく学べるとは!

これが1番の感想です。
もっとTHE勉強会というイメージかと思いましたが、
塾長のお話と志高い同志とのワークは、
あっという間に時間が経つものでした。

この受講は計6回。
月1回の半年間学ぶもので、
昨日が開門第1日目でした。

思考の考

特に考の部分をフル回転させる1日で、
宿題も合わせて、この後も修行が続いていくようです。

”思考は現実化する”とよく言いますが、
実はこれ、正しくは

しこうは現実化する

です。
これなぜ平仮名なのかというと、
3つの”しこう”と順番があるからです。

思考→施行→志向

思・・・心の中にあるもの(陰)
考・・・頭の中にあるもの(陰)

施・・・相手のためにする(陽)
行・・・自分のためにする(陽)

この4つがそろって始めて志に向かう

志向(陰陽)

になります。内面が変わると外面も変わります。
陰陽学は、昔は天皇しか学べなかったと
言われていますが、この勉強会では、
こういったことを全て学べることが分かりました。

特に、思考の部分は徹底的に訓練しないと、
スタートすら切れないので、昨日のような学びは、
私にとってもすごく勉強になりました。

次回までの宿題は、
思考も施行も両方考えないと出来ないものであり、

他にも、
人間力を高める倫理のお話も少し含んでおりますので、
本当の価値というものも学べると感じました。

そのあたりの答えも
実は、塾長はすでに言っておられました。

ここから先は、
受講者が一生考えていくことなのでしょう。
だからあの宿題は重要なのだと理解できました。

相続の専門家になるために、
専門家にきっちりお繋ぎできるように、
ご相談者にご迷惑をかけないように、
あと5回、しっかりと学びたいと思います。

昨夜の東京駅の様子