非常用持ち出し袋をわが子に

本日のブログは、
上級終活カウンセラー
家族信託コーディネーター
相続診断士・社会整理士である
Officeニコ 代表の藤井奈緒先生のお話です。

藤井奈緒先生は、

親なきあと・障害者の子育て親育ち・
知らなかったがゆえの不利益撲滅・
終活は笑って陽気に話せるうちに

を掲げて、日々「笑顔終活」に向けて
全国飛び回り、活動されています。

今日は、その藤井奈緒先生より

非常用持ち出し袋（学校用）
について

お話頂いております。（以下引用）

準備して娘に持たせた。
色々入れたいものはあるけど
とりあえず、水、乾パン、ビニール袋、タオル、下着、
着替え、カイロぐらいしか入らなかった・・・。

でも、このSOSカードは、
大変よくできています。
※SOSカードについてお聞きしたい方は、
奈緒先生のＦＢか当会のお問い合わせフォームへ

これは、
ある障害者のママの尽力により
制作され、配布され、
やがて誰もがこのように、
準備するようになりました。

残念ながら彼女はもう
この世にはいないのだけれど
こうしてちゃんと、受け継がれています（涙）

今年は少し視野を広げて、
障害児者の防災も、勉強したいと思っています。

幸い私の友人達が、その先端を走っていて、
学びを与えてくれるお手本が、
私の周りにはたくさんいます。

私と一緒にいない時に、
障害のある我が子が被災したら
その時だって、ある意味、
『親なきあと』な状態なわけで。

備えあれば憂いなし？

まぁ・・・憂いは無くならないまでも
この僅かな準備でも
我が子の命を、救ってくれるかもしれないですからね。