皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
先日、8月17日、18日は、京都駅八条口側にあるAEON MOLL KYOTOの大階段前と4階Kotoホールで、『高齢者・地域・社会』つながるプラザを開催しました。
いろんな団体様がご参加してくださり、大変賑わったのですが、一般の参加者は少し物足りない内容で終わりました。
当会は、告知通り2日間『おひとりさま・高齢者の相続相談』を行いました。
相談者の内容は
死後離婚
死後離婚は、亡くなった配偶者の姻族関係を終了するといったもので、決して配偶者が亡くなってから離婚するといったものではありません。なので、当然、戸籍には残るので、別れたことにはなりません。
では、どういうことかというと、亡くなった配偶者の両親や祖父母、兄弟姉妹、甥姪との関係を解消することができるのです。死後離婚は、義理の両親の扶養や互助関係、今後は介護の問題がついてきますが、そいうったことは無くなります。
でも、相続権や遺族年金の受給資格には影響がないとされています。
しかし、子どもが居たらおじいちゃん・おばあちゃんそして、いとことの関係は気まずくなるでしょう。
『とうとう!こういう相談まで来るようになったか』
と思いました。
今回のイベントでは、たくさんの団体さんが関わってくださいました。
私もメンバーの一員であります京都の市民団体GG’s者語
子どもたちも元気にチアダンスで盛り上げてくださいました。
さすがに前に出て出来ませんでしたが、大人たちも小刻みに体を動かし楽しそうでした。
無事にイベントは終わりました。また、来年もブラッシュアップして行いたいと思います。