孤立死後も孤立

おひとりさまの孤立死対策に、
生前整理サポートをおすすめしている
社会整理士育成協会の鈴木です。

先日、近しい友人から
このようなお手紙を頂きました。


鈴木さんの活動やブログ、Facebookを読んで、
やっと吹っ切れてきましたので、
経験者として是非とも情報をシェアしたい
と思った次第です。

孤立死についてなのですが、
実は私の父のお兄さん(伯父)が
自宅で孤立死をしました。

しかも、死後推定7年目にして
発見したことになります。

発見者は私です。

当時、連絡が取れなくなったことから始まり、
民生委員の方に、家の出入りがない事を
確認してもらい、行方不明で届出を出しました。

この時点で、
もう恐らく病死していたと思われます。

伯父の通帳には7年分の年金と地域の補助金が
残っておりました。
返金を申し出しましたが、
しなくて良いとのことでした。

ライフラインを全て解約し、
家を売却するために入った際に発見したのです。

私は、伯父の死体を見てしまい、
しばらくの間、うつ状態(今でいうPTSD)
になってしまいました。

でも、鈴木さんに色々と、
お世話になることが出来まして、
いつか話さないとと思っていたことが、
やっとお伝え出来るようになれました。

私と同じ想いをされる方は、
居なくなって欲しいです。
この苦しみは味わって欲しくありません。

家族・親類だけではなく、
ご近所・お友達とのコミュニケーションは、
必ず取ってください。
男性は、動けるのであれば働いてください。<か>


勇気をもって、
打ち明けて頂けました。
シェアも了承済みです。

8月は、孤立死後の復旧作業が非常に多く、
かなり苦しい日々が続きました。

先日のお客様も
このようにお話されていました。

「なぜ発見できなかったのだ!と責められる方が楽だ。」


この発見者のつらさ

絶対に味わって欲しくない。
発見から4日・・・。遅い!遅すぎる!!

孤立死のあとの孤立。

みなさん、
孤立死ゼロを目指す社会整理士育成協会の
おひとり様のサポートをぜひ活用して
頂けたらと思います。

※日本経済新聞引用


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