皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
先週の8月19日(月)~23日(金)は、京都は烏丸御池を下がった所にありますNTT西日本三条コラボレーションプラザで、『高齢者・地域・社会』つながるプラザを開催しました。
21日の午後からは、主催イベントとしまして
高齢者関係団体交流会
を開催しました。
日本放送協会報道番組センター松田大樹ディレクター様にご登壇いただき、
認知症行方不明者1万8000人
と題して基調講演を頂戴しました。
「認知症行方不明者」関心が高くなって来たこの時代。今、「私は大丈夫」という根拠のない自信が崩れつつあります。その時が来ても慌てないように、備えておく必要があるのではないでしょうか?
・もし、自身の親が徘徊して行方不明になったらどう思い、どのような行動を起こすのか?
・もし、自分自身が行方不明になったらどう感じ、今後どのような行動を起こすのか?
正解はなく、自分自身がどのようにしていきたいのか?
すごく考えさせられるお話でした。
そして、23日金曜日は、私もメンバーの一員であります
市民団体GG’s者語のイベントで、
第3回 高孤孤考~高齢者の孤独・孤立を考えるフォーラム~
を開催し、御三方の基調講演をお聞きし、参加者皆さまで交流と意見交換をしました。
・看護師でおむすびスタンド「むすんで、にぎって」店主の小鹿千秋様
・株式会社アグティ 代表取締役 齋藤徹 社長
・京都市中京区社会福祉協議会 事務局 大西一雄 次長
私自身も非常に勉強になり、「久しぶりに身になるお話を聞かせてもらったなぁ」と思いました。
そして、ストップ孤立死という世間一般では、困難だと思われている取組に対しても、もっと考えていきたいと思うようになりました。
信号で例えるならば、孤独は青。孤立は黄。孤立死は赤。です
社会的健康を害しないための努力とは何か?
もっと考えて、これからも発信していきたいと思います。
次回の第3回『高齢者・地域・社会』つながるプラザは1月です。
また、詳細は後日ご連絡させていただきます。