「孤立した生活が一般化」 単身高齢者や高齢者夫婦世帯の急増

皆さま、こんにちは
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画は、

ストップ 孤立死 Part.70
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ22

「孤立した生活が一般化」
単身高齢者や高齢者夫婦世帯の急増


についてお伝えします。


単身高齢者や高齢者夫婦世帯の急増

〇 我が国において進行した核家族が高齢化した結果、

単身高齢者世帯、高齢者夫婦のみ世帯が急増している。


単身高齢者世帯は、
1980年には88万世帯であったが、

2005年には387万世帯、
2015年には562万世帯、
2025年には673万世帯

となることが予測されている。



と書かれています。


実際、内閣府のホームページでは
以下のようなデータになっています。


これは、

平成27年(2015年)までは、
総務省(国勢調査)による人数

令和2年(2020年)以降は、
国立社会保障・人口問題研究所
「日本の世帯数の将来推計」
2018年による世帯数を
元に調査されたものであります。


平成20年に出された
厚生労働省の報告書なので、

単身高齢者世帯
2005年(平成17年)の
387万世帯は正確な数値です。

しかし、2015年(平成27年)の
562万世帯からは推測値であり、

実際のグラフを見てみると、
593万世帯で上回った結果になっています。


さらに、2025年には673万世帯と
なることが予測されていましたが、
751万世帯に予想値を上げています。


さらに、65歳以上の
人口の占める割合でみると

65歳以上の一人暮らしは
約19%と推計(2020年)されており、
2025年では約5人に1人とされています。
(男性268万人、女性483万人)


孤立死後は、
いろいろと復旧費用もかかります。
しかし、ご遺族の心の復旧は非常に困難です。


また自身で活発に行動できない人が孤独になると、

・外観が荒れ、詐欺や悪徳業者に狙われる

・急な健康悪化に気づかない

・生きがいが失われていくため、脳の衰えも加速

につながります。

なので、当会は、
人とのつながりを無くしてはできない

8つの生前整理


をおすすめしております。


8つの生前整理は、
YouTube動画 家財整理編で
現在お伝えしておりますので、

またご興味のある方は、
合わせて、見て頂けたらと思います。


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