ついに出るのか?認知症薬

皆さん、物言わぬ存在のために
動いていますか?

社会整理士育成協会の鈴木です。

【ショートコラム】

利害関係者のネットワークの中には、
物言わぬ存在というものがあります。
これは、何かと言うと、

次世代市民・山川草木・自然環境・文化遺産

です。悲鳴を聞きとれていますか?
配慮ある行動を起こせていますか?

なぜ、このような事を言うのか?

それは、社会整理士たるもの
見えない存在の悲鳴を聞きとる事は
当然のことだからです。
そして、このような志だから、
必ず花が咲くのです。


【メインコラム】

さて、いよいよ出るのでしょうか?

アルツハイマー型認知症の薬

もし、これが出来るのであれば、
介護費削減に大きな貢献が出来ることになります。

※以下、一部日本経済新聞を引用

エーザイがアルツハイマー型認知症の
新たな治療薬の開発に挑んでおられます。

既存の薬品は、症状を一時的に改善する程度
でありますが、新薬候補は、

病気の進行そのものを抑える効果

を狙っているそうです。
認知症患者は、2050年に世界で
1億5000万人を超すと予測されています。
もし、有効な治療薬が出るなら、
大きな困ったを助けることができます。

※もちろん、見えないデメリットも
 あるでしょうが・・・。

ところが、
認知症薬というと、
世界の大手製薬会社でも難しく、
治験の失敗が続いているようです。

※治験(ちけん)とは、
薬の効き目を臨床内に確かめる認定

※臨床(りんしょう)とは、
患者に接して治療すること

でも、この失敗が成功に導かれる時が、
ジャストタイミングで、来ようとしているのです。
およそ、9000例のデータがAIに叩き込まれ、
人間以上の診断も可能になるのです。

さて、もし実用化されたら、
どのような結果をもたらすのでしょうか?

介護費用が約40兆円も
減らす事ができる

患者や家族に対する医学的な価値はもちろん、
社会的な価値も当然大きいです。
米アルツハイマー病協会の試算では、
50年時点で発症を5年遅らせることが出来れば、
米国の患者数は4割減ると出ています。

皆さん!
ということはですね。
早期発見が大切になってくるわけです。
早期の患者に投与するためには、

兆候

をいち早く察知する技術が
必要になってくるのですが、

何を隠そう当会では、
現在も介護の実務に携わっており、

しかも

「誰もが拒否するような患者」

を率先して訪問する凄腕の
女性社会整理士さんがおられます。
先日、お声かけさせて頂き、
快く受けてくださりました。

その方は、座り方やしぐさなどを見ると、
すぐに分かるとおっしゃいます。
AIのデータと実務で経験した方のデータが
コラボすれば、かなり早期発見に
つながるものと思います。

何度も申し上げますように、
2025年問題がもう近づいてきています。
5人に1人が認知症。いや予備軍まで含めると、
3人に1人が認知症の時代です。

薬の評価に対しては、
私からは、何も言う権利はございませんが、
AIの活用によって早期発見になるのであれば、
それは大歓迎なことではないでしょうか?

でも皆さん、その前にやって来る
2023年問題ってご存じですか?

5戸に1戸が空き家

これも、大変な問題ですよね。
この国のために、
皆さん足元から出来ること始めましょう!


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