ストップ廃棄物増加問題に取り組む

6つのストップに取り組む社会整理士さんを
探している社会整理士育成協会の鈴木です。

今日は、今朝の日本経済新聞からの情報です。

「おっとっと」で有名な森永製菓は、
菓子や飲料など商品13品目の賞味期限を
年月日表示から日付を省いた年月表示に変更すると
発表されました。

日付から月に変更することは、
賞味期限を過ぎて処分される食品廃棄量の
削減を目的とした取り組みです。

農林水産省の調査によると、
2016年度の食品ロスは前年比0.4%減の643万トン。
10月には社会で食品ロス削減に取り組むことを
うたう食品ロス削減推進法が施行し、
食品メーカー、小売り、外食など
サプライチェーン全体で対策が求められています。

世界的にも関心が高まるフードロス問題に
取り組まれる企業さまが、
この先たくさん増えていくと思われることに
本当にうれしく思います。

また同日の記事の横に、
同グループの森永乳業さんが、
カマンベールチーズに認知症予防の可能性があるとの
研究結果を発表されました。
軽度認知障害の高齢者にカマンベールチーズを
食べてもらう試験をしたところ、
認知機能との関連性が報告されている
BDNF(脳由来神経栄養因子)の血中濃度が上昇
したといわれています。

このように、この先まだまだ知られていない
認知症予防や軽減に対する取り組みが
出てくると思われます。
本当に大手企業さまや社会貢献事業者さまの
活動には感謝しており、
記事のアップを心がけて参りたいと思います。

2019.12.20 日本経済新聞 一部引用