厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ23

皆さん、こんにちは、
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日は、YouTube動画

ストップ 孤立死 Part.71
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ23


「孤立した生活が一般化」

イ)都心部における高齢化の急速な進行
ウ)孤立した生活が標準モデルへ‐「孤立」した生活が特別の事柄でなくなる

 

についてお話しております。

 

高齢者は、地方よりも都心部で増加する

という点を、
まずは知っておいて欲しいと思います。

若者が都会に出ていってしまって、
高齢者だけが残るというイメージ

「過疎化」が地方にお住まいの人は
感じると思うのですが、
実は、都市部の高齢化問題の方が深刻です。

国立社会保障・人口問題研究所の
推計によりますと、

東京都は2015年から2025年の
間には約30万人、
2015年から2035年の間には
約75万人も増加するそうです。

しかも、東京都の人口は
あまり減らないとされています。

 

なのに、高齢者だけが増えるということは、

病院の問題、介護の問題が、
かなり深刻になってきます。

病院や在宅看護士の数が
もっと増えないと厳しいでしょう。

そして、
これらがしっかりと整わなければ、
老々介護が当たり前になりますし、
当会が恐れる孤立死が、
さらに増加していきます。


なので、何回もお話していますが、
何らかの形で見守る方法が
必要だと思っています。

孤立死する人は、


見守ってもらえない人
見守りを拒否される人です。


特に、後者は行政が何とかしたいと思っても、
手が出せない人たちです。

こういった人を
どういう手段で2日以内で見つけるか?

が最も考えていくべきなのです。


続きは動画もみてくださると、
嬉しく思います。
神奈川県の事例も少しお伝えしていますので、
ぜひ、視てください。


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