厚生労働省の報告書に沿って考えよう20

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画は、


ストップ 孤立死 Part.68
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ20

 

「高齢者が1人でも安心して暮らせる
コミュニティづくり推進会議(孤立死ゼロを目指して)


についてやっていきたいと思います。

 

 

今日のYouTube動画では、
厚生労働省の報告書にある

元気な間は「孤立」していても
生活ができてしまう時代


というところを読み上げた後、

宮城県の取組をご紹介したいと思います。

 

宮城県の孤立死対策取組事例

・みやぎ生協等との取り組み
平成24年「高齢者見守りの取組に協力する協定」
を締結また、県内全市町村とみやぎ生協も
協定を締結されています。

配達業務全般において、
高齢者宅等へ訪問した際に
異変を発見した場合には、
配達員からみやぎ生協本部を通じて
自治体が指定する窓口への連絡を行う。

また、一部の市町村では、
郵便局などとの連携によって
安否確認を行っている。

・栗原市では「声がけねっと!」
郵便配達、水道の検針など、
業務上定期的に利用者宅を訪問する
事業者と協定を締結し、
栗原市に居住する要保護世帯

などに対し、
訪問時に励ましの声がけを行い、
孤独感の解消を図るとともに、
要保護世帯の異変を発見した場合に
各総合支所に連絡を行っていただく事業。

24事業所と締結中


・南三陸町は支援員が巡回
被災者支援センターでは、
生活支援員が巡回します。

東日本大震災での被災者
(主に仮設住宅)週に1・2回定期に巡回し、
生活上の困りごとなどの訪問相談窓口と
なっています。

また滞在型支援員の巡回もあり、
東日本大震災の各応急仮設住宅団地内に
滞在型支援員を1・2名設置し、
主に高齢者の安否確認を行なっておられます。

 

このYouTube動画では、
最新情報をお伝えするのが目的ではなく、

孤立死対策を普及させること


が目的ですので、各自治体が、
出来そうな事例を取り入れてくださることを
願って、これからも発信し続けたいと思います。

もし、当会の取り組む
ストップ孤立死活動のオールライト、
そしておもいやりの学校・
社会整理士にご興味のある方は、
HPに詳しく載っていますので、
見て頂けたらと思います。


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