厚生労働省の報告書に沿って考えよう5

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画では、

ストップ孤立死part.52
厚生労働省の報告書に沿って考えよう

高齢者が1人でも安心して
暮らせるコミュニティづくり その5


についてやっていきたいと思います。

前回は、イ.地域が気づかない 
マンションでの「孤立死」-つながりが欠如し、
支援を拒否する「孤立」者 というカテゴリー

から2つの事例について
考えていきました。

新聞はさりげない見守りに
非常に役立つので、家賃に組み込んで
おけばいいんじゃないか?

というお話をしました。

そして、新聞屋とオーナー
(管理会社)が連携を組めば、
早期発見が可能になりますし、
また古紙は有価物なので、
それで何かモノに変えたりも出来るので、

ご契約時に
「見守りやそういった主旨」をお伝えすれば

納得いただけるのではと思いました。


今回は、

イ.地域が気づかない 

(イ)ある大都市の事例

から1つの例について考えたいと思います。


1.56歳男性の死後4カ月ほど経ったと
 みられる遺体が近隣住人が
 訪問した際に発見された。
 水道・ガス・電気は止められており、
 妻や子供とは別居していた

 

今回は、2日以内に見つける
当会の孤立死対策から少し外れますが、

水道・電気・ガス・電話の料金滞納の
最終通告を通知のみではなく、
訪問するもしくは、
オーナーや管理会社と連携を組めば、
何カ月も放置になることは
ないのではないかと思いました。

そのあたりを熱く語っておりますので、
ぜひ、ご視聴いただけたらと思います。

これからは、デジタル化社会
こういう連携をして欲しいと思います。

そして、現状のように最も最初に
止まるのが携帯電話であれば、
携帯電話会社がオーナーや管理会社と連携を


一番最後に止まってくれるように
改善してもらえるなら、
(水が1番最後だと思うが・・・)

電気・ガス・水道と携帯電話会社が
連携を組んで欲しいと思いました。

とにかく、オーナーや管理会社に
すぐに連絡がいくように
システム化していけば、
孤立死は減少してくと考えています。


最近、孤立死現場の遺品整理が多く
日々、考えさせられてばかりです。
やはり、さりげない見守りは、
電話・水道・電気・ガスかもしれません。


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