孤独死と孤立死

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

今日のYouTube動画では、

ストップ孤立死part.9
孤独死と孤立死

についてお話しております。

私は当初、ストップ孤立死ではなく、

ストップ孤独死

というタイトルで、
セミナーや取り組みをしておりました。

しかし、ある日

孤独死と孤立死って
どういった違いなのだろう?

と疑問を感じたので、
さまざまなサイトで調べた結果、

定義そのものが無い

ということが分かりました。
その人自身の捉え方ということです。

私は、動画でもまた以前からも
お話しておりますが、

腐敗された方の後の消臭や
お掃除をしていますので、
寂しさや子どもさんの
辛さを身近で見ています。

だから、

この仕事は無くなって欲しい

と強く思いました。
私は、孤独の時間が好きです。

でも身近に仲間がいて、
愛する家族が居て、
地域からも気にかけて
もらえる場所に住んでいます。

しかし、
誰にも看取られず
亡くなるかもしれないのです。
私の親族がそうであったように・・・。
※電子書籍で公表しています

でも私は、
周りとの交流があったら
孤独死とは思えないのです。


ところが、私が仕事で訪問する
特殊清掃の現場は違います。
何日も見つけてもらえないのです。
隣人が腐敗臭で警察に通報して、
その後、身内に連絡が行くのです。

だから
腐敗する=孤立して死ぬ

を無くしたいと思い、

ストップ孤立死

と話すようになりました。

動画でもお話していますが、
コロナ禍で、見えない部分でも
大きな影響が出てきております。

皆さん!
現場で生の声を聞いている私です。

何一つ良いことが無い孤立死

皆さん、
この最期だけは絶対に
迎えないで欲しいのです。

最期に誰も笑顔になれない

万全に生前対策していても
子どもは後悔というバトンを
一生持って生きていくことになります。

認知症は、ほとんどの人がなります。

「認知症になったら、何もできなくなる」
なんてことはありません。

認知症になっても、
サポートがあれば、
ちゃんと終活はできるのです。
楽しい人生は送れます。

介助する者の大変さも分かります。
でも、当会の事務局長である
小笹先生は、その気持ちをくみ取り
アドバイスをくれます。

整理も判断能力が無いと、
遺したいモノなのが
伝えられないと思いますが、

私に委ねてもらったら、
遺した方が良いものは、
長年の経験と収納の仕方、
残しているモノを見ると
ある程度は分かります。

相続で争うのは、
兄弟間などで、
おもいやりが足りないからなのです。
言い方や考え方を間違わなかったら
何も心配はありません。

話が少し飛びましたが、
でも、社会から孤立することは、
孤立死を迎える可能性が高いので
ダメなんです。

 

皆さん、困ったことがあれば、
お独りで悩まずに
気軽に相談してください。
よろしくお願いします。


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