寂しさは脳卒中の要因

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

 

今日のYouTube動画は、


ストップ 孤立死 Part.69
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ21

 

「高齢者が1人でも安心して暮らせる
コミュニティづくり推進会議(孤立死ゼロを目指して)


についてやっていきたいと思います。

 

本日は、
「寂しさ」-心理的な寂寥感(じゃくりょうかん)


というところの(ア)と(イ)

・うつの要因に

・脳卒中による死亡の要因でもあることが判り始める


というところを読み上げた後、

秋田県の取組をご紹介しております。

 

「脳卒中」というのは、
突然、脳の血管が詰まったり、
破れたりする病気の総称であり、
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。


この「脳卒中」は、
なぜ、こんな呼び方するのか
分からなくて、ちょっと調べてみました。


すると「卒中」というのは、
古い言葉で「突然起こる」という意味だそうです。


「突然起こる脳の病気」


ということの総称というわけです。


ちなみに、脳梗塞は、
脱水症状を引き起こしやすい
夏場は要注意ですので、

皆さん水分をしっかりと摂って、
脂っこいものは極力控えて、
気を付けていただきたいと思います。


秋田県での取り組みは、
大仙市・藤里町、美郷町の事例を
お伝えしております。


特に、美郷町では、

・町内全地区において、
 民生児童委員がひとり暮らしの
 高齢者等の要援護者世帯を調査

・緊急時に備えて、特病や親類へ
 連絡先等への情報を記載した用紙を
 保管する「みさと安心パック」を配置

・ボタン1つで
 社会福祉協議会へのつながり、
 またセンターを設置した場所で
 24時間動きが無かった時に自動的に連絡する
 「ふれあい安心電話の設置」

・地域住民で結成した
「見守りチーム」により、
 日常的な声かけ、見守りなど
 地域住民ならではの、きめ細かな支援を行う。


チームメンバーには、
地域の民生委員と消防団員を
必ず含むこととしており、
行政だけではなく届かない部分を補い、
看護師ヘルパーを加えることにより
組織の強化をはかっている。


本当に、各市町村で
素晴らしい取り組みをされています。

ぜひ、各都道府県市町村で
まだ取組をされていない場合は、

美郷町の取組の1つでも
実施されると孤立死が1件でも
減るのではと思います。


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