生前整理の分岐点その2

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画では、

家財整理前に知って欲しいこと
家財整理はいつまでに
すると良いのか その2


をやっていきたいと思います。

前回、家財整理には、実務経験上、
実は分岐点があるというお話をしました。

前回の1つ目では、
モノに対する執着心が芽生える前に
お片づけをやりましょう。

とお伝えしました。
これは、経験上高齢になればなるほど
生じる人がいるのかと思うのですが、

実際、年齢自体は関係なく、
若い方でも捨てられない人は
おられるそうです。

さらに、子供が無理やり
親にお片づけも強要するのは、

絶対にやめてください!!

ともお伝えしました。
これは、「死」を意識される方が、
いらっしゃるからでしたよね。

そして、自身が納得して
お片付けできるように、
子どもさんもゆっくりと
サポートしましょうと言いました。

声には出されないかもしれませんが、
心の中で思い出を振り返り、

「今日でサヨナラするわ」


と言ってゴミ袋に入れられる方も
おられるでしょう。


2つ目は体力的に
衰えを感じたときです

高齢者が物置や、
押し入れの奥のモノを引っ張り出して、
整理するというのは、
かなりハードルが高いのです。

押し入れの2段目の奥なんて、
脚立に上っての作業になります。

動画では、以前の現場で、
奥さまからから、もし家財整理をして、
ケガをしてしまった時のリスクを考えると、
絶対に専門家にやってもらった方が良い

とおっしゃった事例をお伝えしています。

分岐点の1つ目は、
モノに対する執着心が芽生える前

2つ目は、
体力的に衰えを感じた時

が私の経験上です。

くれぐれも
「認知症になったら終わり」みたいな
イメージは持たないで欲しいなぁと思います。

分岐点はいつ来るかわかりません。
ですから、元気な時にぜひ少しずつ
やって頂きたいと思います。

どのような順番でやればよいのか?

などもし、分からない場合は、
社会整理士育成協会まで
ご連絡頂けたらと思います。


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