相続診断士の活躍

本日は、
笑顔相続コンサルティング株式会社 代表取締役
全国相続診断士会 会長の一橋香織さんが、

先日、テレビ東京の
「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください」

に出演されましたので、お知らせします。


遺された側が大損する危険な
「終活」の落とし穴SP

街中アンケートでは、
「終活はだいぶん先のことだと思っている」
「自分には関係ないと思う」
「終活はあまりしたくない。今を楽しく生きたい」

というネガティブな方の意見が出されました。

終活をやらないと大変なのは・・・
亡くなる人よりも遺された人の方なのです。

では、なぜ遺される側に終活が必要なのか?
大きく3つに分けて滝沢カレンさんが分かるように
各専門家がお話されました。

➀死なれて困るお金のトラブル
②骨肉の争いを防ぐ相続
③モメない終活の切り出し方

➀亡くなった人の
銀行預金が凍結されると厄介になるのは、
皆さんもご存じだと思います。

ポイントは、遺産の交通整理が大切だということ。
そして、これから増えるであろうデジタル関連のもの。
クレジットカードは、自動引き落としされるので、
かなり危険であることも伝えられました。

もう少し、詳しく述べると、
クレジット会社は、銀行口座が凍結されるまでは、
引き落としを行います。
そして、凍結されると当然、引き出しは出来なくなるので
これでクレジットカードの件は、一件落着と思いきや、

滞納

という形になり、債務自体はどんどん増えていくのです。
というわけで、資産のリスト化は重要であることが
伝えられました。

②街中のアンケートでは、
遺産相続のイメージは、兄弟の絶縁関係や
お金の奪い合いが連想されていました。

もめるケースは、
5,500万円以下で75%を占めており、
不動産しかない場合が多いということが伝えられました。

そのために遺言書の作成という手段が有効なのですが、

なんと!書いている人は、わずか1.3%というデータ。
イギリスと比べると・・・。ですね。

③そして、最後にモメない相続の切り出し方
というトリを務めたのが一橋先生。

終活・相続で1番大切な心の部分を
伝えてくださりました。

ありがとう

この言葉をいかに、
元気なうちに伝えられるか?

本当にコレに尽きると思います。

笑顔相続で日本を変える

一橋先生の原点は、
この「最初に感謝を伝える」部分にあります。

一人でも多くの人が、
終活・相続に一歩を踏み出し、
笑顔で相続を迎えられるますように
社会整理士としても望んでおります。

滝沢カレンさんの、
法定相続分の振り分け。
お母さん思いの優しい心、愛を感じました。