社会整理士はミタ!高齢化社会の問題

今日も、お客様のお悩み相談をしていた
社会整理士育成協会の鈴木でございます。

今日、私の行きつけのお店の従業員さんが、
困られたので、相談にのっていました。

どのような、相談かと言いますと、

無銭飲食

です。
推定70歳を過ぎた女性なのですが、
「お金が無い」といって払わなかったのです。

いろいろお話を聞いておりますと、
この女性、いつも払わないわけではないそうです。
前回は一度銀行に行き、支払いに来たそうです。

さらに、最近はお風呂にも入っていないそうで、
臭いがひどく、お客様から席移動の注文まで
来るとか・・・。
営業にも少し影響が起こっているそうです。

そして、レジでは何かとごねられるそうです。
・お金がないから払わない
・高いからまけて(安くして)
・今日はコーヒーしか飲んでないから払わない

それから、従業員に触ってこられるみたいです。

でも、昔はそんなこと無かった!
3年前は、紙細工を作ってくれたりしていたと。

なのに、だんだんご様子がおかしくなり、
ここ1年くらいからひどくなってきたと。

ここまでの、判断からすると、
ちょっと確信犯的なところもあるので、
警察に相談する案もご提案させて頂きました。

私は、別件で以前も警察にお願いしたことが
あるのですが、簡単には動いてくれないので、
現行犯で捕えることをお知らせしました。

しかし、認知症を匂わす微妙な言動もあるので
すぐに、当会の事務局長に問い合わせしたところ、

※ あっ!うちの事務局長は、
介護の世界に20年以上も携わっており、
さらに、笑顔で相続を迎えるお手伝いをする
相続・介護のスーパーコンサルタントなのです。

彼女に聞くと、
「少し精神・知的・適応障害が絡んでいる事
も考えられる。そして年齢でその障害に
認知症が絡んでくるケースもある」という。

さらに、認知症は病気なので、
差別的な扱いはダメだということ。

対応としては、
・家族がいるなら連絡を取り、
 困っている旨を知らせる
・地域包括支援センターや
 役所の高齢課に相談する
・そして、警察

先ほども上げたように、
少し知能犯的なところもあるので、
もう既に、警察や相談センターには、
お顔が知られてるのではないかとも
考えられます。

私は明日も、お昼からお話を聞いてみます。

そして最後に、
今日、私が驚いたのは、

このようなお客様が何人かいる

と笑いながらお話される点です。

・おしりが濡れているお客様
・独りでずっとしゃべり続けているお客様
・お金を払いたがらないお客様
・従業員にやたら触れてくる男性客

それぞれ、しっかり対策されている点も
お聞きしました。

本当は、他のお客様にご迷惑がかかるので、
来て欲しくないはずなのに、
快く笑顔で接しておられる従業員の皆さまは、
本当に素敵だなぁと思いました。

感謝


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