社会福祉協議会の職員さまと民生委員に感謝

「自治会離れが激しい」
というお話を聞き、焦りを隠せない
社会整理士育成協会の鈴木です。

先日、地元の社会福祉協議会さまに
定期訪問して参りました。

自治会員50%を切ってしまうと、
社会福祉協議会も成り立たなく
なってしまいます。

これは、本当に大変なことなのです。
どれほど大変なのかというと、
無関心な方が聞いた時は、
想像を絶する大変さを感じます。

なぜ大変なのかと言いますと、
社会福祉協議会の職員や民生委員の方は、
本当に多くの強烈なお困りごとを
受けられています。

もはや、何でも屋(雑用係)さんです。
そんなことまでされているのか!
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

とにかく驚愕なお話をお聞きしました。

その中でも圧倒的に、
終活の相談ごとが多く、
エンディングノートの普及活動も
頑張っておられます。
訪問したところでは、4,000部を発行し、
すぐに完売されたそうです。

「本当に素晴らしい活動」

とお話している最中に、

「すみませ~ん」
「エンディングノート1冊欲しいのですが。」

と50代後半とみられる男性が来られました。
現在は、ホームページからダウンロードし、
ワード形式でパソコン上で打ち込めるものも
作成中とお聞きしました。
いつかは、遺言書・エンディングノートを書く事が
当たり前の日だやって来ることと信じています。

そんな活躍をされている社会福祉協議会の職員や
民生委員の方々に黄信号が灯っています。

全国23万人いる民生委員さんは、
60歳以上がなんと80%以上。
すでに老々支援になっております。

そこで・・・。自治会離れ!

こうなると、どのような事が起こるのか?
訪問する人が減少、見回りする間隔が開く、
若い人が減少、増税などが挙げられます。

さらに、社会福祉協議会の職員も
若者が入って来ないのが現状・・・(-_-;)

そして、何よりも
私の最も恐れていたことが・・・。
私が無くしたい、止めたい

重度(腐敗)の孤独死

が増加するのです。
見回る人が減るのです。
当番の方が孤独死されている可能性もあるのです。

そのお話を聞いて、
私は居てもたってもいられなくなりました。

というわけで、私は、

STOP重度(腐敗)の孤独死、
STOP重度の認知症のお話を
生前整理と絡めてこれからも
発信していこうと堅く決意致しました。

社会整理士として
私ができること、したいことを
精力的に行って参りたいと思います、

まだまだ、社会福祉協議会さまは、
お悩み事をたくさん抱えておられます。

・施設や入院された後のペット問題
・お金の有無に限らず増加する引きこもり

大きく言うと、

▣ 家族福祉の弱体化
▣ 地域関係の希薄化

であります。
今回のアイキャッチ画像は、
防犯でおなじみの「4つのかける」です。

・気にかける
・呼びかける
・声をかける

私は少しでもお役に立てるように
協力できればと考えております。


争族対策・廃棄物問題・
認知症対策・悪徳詐欺対策・
孤独死対策・うちの子問題
について


取り組みされている方や
ご興味がおありの方、

困ったのご相談
困る前のご相談は
こちらまでご連絡ください。

【お問い合わせ方法】
当会宛 075-778-5069
FAX 075-256-8660
下記お問い合わせフォームにて

お問い合わせ