退職・引退後の生活

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
 
今日は、夢のかけはし株式会社
代表取締役 秋口千佳さんの
オフィシャルブログのご紹介です
 
会社の詳しい概要などはこちらです。

以下、秋口社長のブログを引用しております

『いよいよ6月がスタートです。

今月は令和2年の上半期の締め月です。
今年の上半期はコロナウィルスの
影響で悲喜こもごもだったのでは
ないでしょうか。

収入が減ったという方が多い中、
特需のように収入が増えた方も
いらっしゃいます。

考える時間が増えて、
面白い企画をいっぱい考えられたので、
後は実行あるのみ、
と意気込んでいらっしゃる方もおられます。
 
泣いても笑っても
今年はあと7カ月、もうあと半分です。

残り7カ月を楽しむためにも、
今できること、あるのではないでしょうか。
 


さて、皆さんは、
退職(引退)後の生活を
イメージしたことはありますか。

サラリーマンは「退職」ですが、
経営者の方は「引退」ですね。

多くの方は、想像はつくのですが、
自分に置き換えて考えておらず、

実際に退職(引退)してから、

「さて、どうしたものか」

と考える人が多いです。
大企業にお勤めの方は、会社の福利厚生が
しっかりしていることが多いので、
退職数年前から退職に向けて様々な
勉強会があり、徐々にイメージできる
仕組みが出来上がっています。

ところが、
中小企業にお勤めの方や
経営者の方にとって、
退職後や引退後のイメージがわかず、

「何をしたら良いのか」
「時間をもて余すな~」

といったことが起こります。
例えば、60歳定年で今58歳のあなたは、
そろそろ退職後のイメージを
作っていく必要があります。

一番大切なのが「お金」の収支です。

入ってくるお金と出ていくお金と、
今、資産がどのぐらいあるのか?

ということを把握する必要があります。

理由は簡単です、
お金がないと生きていけないからです。

少々乱暴な発言ですが、
今後数年の退職者は、
退職金の減額が現実味をおびてきています。

このコロナウィルスの影響による
不景気が影響するものと思われます。

そのため、お金の現状の把握は必須です。

事前準備がしっかりできていれば、
楽しいセカンドライフが待っています。

事前準備、一緒にしませんか。』


秋口社長、
いつも貴重なブログありがとうございます。

私、鈴木も経営者ですが、
今回のブログを読んで、
少し考えさせられました。

私の場合は、小さい会社ながら
後継者が決まっています。
従業員も20代が多いので、
安心していますが、

仕事は、
後継ぎのために、収益化できる
たくさんのレールを敷くことだと
思っています。

もちろん、現場も行きますし、
テレワークだってします。

でも、自分が70歳を迎えたとき
果たして何をしているのか?

高齢になっても
元気で現場に行き、
人脈を作り、テレワークを
していると思っている自分がいる

ちょっと、
浅はかな考えはいけないなぁと
思いました。

秋口社長ありがとうございました。