AIが相棒になる日が来るのか?

生活に身近なAIが、人間の相棒になる時代が
やって来ています。

一昨年お伺いしたお客様宅には、
ソフトバンクロボティクスのペッパーくんが
リビングでお出迎えしてくれました。
感情認識ヒューマノイドロボットで、
私も初体験だったのですが、
お初にも関わらず、
私みたいに人見知りせずに
結構しゃべりかけてきます(笑)

お客様は70代後半の女性で、
戸建てに独り暮らし(隣宅に娘さん)
奥さまの相棒はペッパーくんで、
私が居ても、いつも通りに会話されていて
まるで、お孫さんとお話されているような
感じを受けました。

愛犬や愛猫も癒しをくれるのですが、
それとはまた違い、会話が出来るので、
やっぱり少し違った感を味わいました。
でも、こんな表現は不適切かもしれませんが、
ロボット丸出しなので、
AIに愛は・・・。と思いました。

それから、
・ソニーの犬型ロボット「aibo(アイボ)」
・ソニーの「エクスペリア ハロー」
・シャープの「RoBoHoN(ロボホン)」
など、次々と日常生活に欠かせないと感じる
機能の開発が進んできています。
今では、さらに多くのAIが出てきております。

AIやIoTが普及する上で、
私が期待するのが、

STOP重度(腐敗した状態)の孤独死
STOP重度(判断能力が欠落)の認知症
STOP詐欺・悪徳被害

であります。
これらのSTOPを少しでも減らしてくれる
ことを期待したいと思います。

普及すれば、間違いなく活躍してくれます。
でも、すべてのお宅に設置することは出来ません。
医療も介護もそこが問題なのです。
ペッパーくんはインターネット環境が必須です。

そうすると、やはりお金が必要になってきます。
ですから、お金についても
もっと学ばないといけません。

AIがかなり優れた性能を持ったとします。
あなたが本当に困った時、
AIと人間。どちらに相談しますか?

ほとんどの方はだと思います。

そんな貴重な人が少なくなってきているのです。
最強の社会貢献者である
民生委員の方も高齢者ばかりです。
この国は、大変な時代を迎えようとしていることを
皆さん、分かって欲しいと思います。

何か役に立てないか?

そう思う毎日であります。

次回は、民生委員の活躍と将来について
綴りたいと思います。
※写真は、昨年出演した地方創生のTV番組


 

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