オールライト ストップ孤立死
オールライト ストップ孤立死 目指せ孤独感からの解消!
美鈴環境サービスのグループ 一般社団法人社会整理士育成協会の活動のひとつに『オールライト』という日本各地に推進、拡大を目指している福祉活動があります。
オールライトは、イギリス英語で「元気の確認」とも言われ、当会はLINEを使って1日1回あいさつをする活動としております。
生前の孤立、孤独はまだしも、孤立死を迎えてしまったご本人、遺されたご親族、周囲の人々や復旧作業に関わる方々の悲痛な心の傷や叫びは、表現しようのない悲惨なものです。
私は、遺品整理や特殊清掃のお仕事をしており、後悔されるご家族の声をたくさん聞いてきました。
「私みたいな思いをする人を1人でも減らしてください」
少し茶目っ気な息子さんが涙いっぱいでかけてくれた言葉とあの情景は一生忘れません。
「この悲しみを世の中から無くしたい」
「1人でも多く、孤独感から解消される人を増やし、のちに孤立死撲滅につながって欲しい」
という思いが強くなり、このオールライトを立ち上げた次第です。
オールライト活動はとても簡単でシンプルなものです。
LINEグループを作って『おはよう!こんにちは!こんばんは』などの挨拶を1日1回、スタンプなり、活字で送信するだけです。
今、ご家族と一緒に住んでいる、あらゆるコミュニティに参加されている方は孤独と無縁かもしれません。
しかし『オールライト』は、とにかく、“今”において、繋がっていくことのみ推進しています。
それが、のちに大きなネットワークとなり、孤立死撲滅につながるというアイデアなのです。
「見守ってもらっていて、孤独感の解消にもつながる」
「毎日、あいさつしているので擬似家族のよう」
との声があります。
このオールライトに参加するだけで、グループ内をはじめ、家族や友人、仕事仲間、お客様の孤立死へのアンテナが立ちますので、さりげなく人のお役に立つことができるでしょう。
決して、孤独を否定しているのではありません。「孤独」「自立」が好きな人もおられます。
でも、孤立死という最期を迎えて欲しくないのです。
当会の考える「ストップ孤立死 」に共感してくださるのであれば、オールライト活動にご参加いただけたら、とても嬉しく思います。
オールライトの定義とルール
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孤立死の定義
- 孤立死とは、「腐敗した状態」を表す
2日以内に見つけることを目標とする
- 孤立死とは、「腐敗した状態」を表す
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リーダー資格
- グループLINEを作る前、または閉会の際は当会に連絡をすること
- 1グループの人数は10名までとする(人数が増えると見守りが大変なため)
- リーダーは、基本全員の連絡先を知っていること。SNS上でのつながりのみは禁止
- チーム名は、必ず「オールライト〇〇」とすること(ご協力願います)
例)オールライト東京、オールライトひまわり、オールライトかがやきなど
※この活動で、特にリーダーが責任を負うことは一切ございません。
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参加要件
- LINEで行うことに賛同される方(他のSNSの要望などありましたらご相談ください)
- 複数のグループに所属するのは自由
- ビジネス交流の場としての参加はできません
- 参加費無料
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あいさつ
- 基本1日1回のみ(スタンプ・活字)
- あいさつ以外の会話は個別でお願いいたします。
※グループ内での会話を行うと、その中で孤独になる人が生まれます。
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問題発生時
- 連絡が付かなくない場合が発生した時は、速やかに事務局まで連絡すること。慈善活動のため、皆様が責任を感じる必要はありません
オールライトチーム(2023年10月現在)
男性リーダーもお待ちしております。
さりげない見守り活動!オールライトへのご参加、全国各地からのお問合せお待ちしております。