ご挨拶と当協会設立のきっかけ

【ご挨拶】

はじめまして。
一般社団法人 社会整理育成協会の
代表を務めております鈴木健司でございます。

この度、2019年(平成31年)
1月11日(大安・鏡開き)に
当協会を設立致しました。

実は、私はずっと社会貢献に着目しておりまして、
もっと人々のためになる活動をしたいと
思っておりました。

今から、5年前
私は毎日4kmの道をゴミ拾いしていたのですが、
圧倒的に多かったゴミは、皆さまもご存じ

たばこ関連

です。喫煙者すべての人が
該当するわけではございませんが、
私が毎日のようにゴミ拾いを
していた時に気づいたのは、
同じ場所に同じゴミがあることです。

いわゆる常習犯です。

たばこ関連のゴミは、
セロハン・銀紙・箱・吸い殻と4種類あります。
毎日、トングで掴んでいたのですが、
最初は、上手に掴むことが出来ずに、
時間を費やしていました。

ところが何でも慣れですね。
歩きながらでも短い吸い殻を
掴むまで上達しました。

ではなぜ私がゴミ拾いを始めたのかと言いますと、
契機は、エコ検定というものが
この世に出たことにあります。

当時の私は、
有限会社 美鈴環境サービスという会社の
代表取締役に、父から受け継いだばかり
だったのですが、ただの肩書でしかない
男だったので、何か特別なものを
手に入れたかったのです。

だから、色んな勉強をしました。
生活心理学・環境開運学・倫理・経営学

そして、最近では相続診断士。
(この資格も私を変えました)

そんな中でも、当時の私を変えたのは、
1番簡単なエコ検定でした。
流れを言いますと、エコ検定 → ビジネスエコリーダー → 環境経営士です。


この環境経営士というのは、
一般社団法人 日本経営士会様が作られた
経済産業省公認の資格制度です。

私を変えたのが、
当時お世話になった日本経営士会の中野鐡三先生。

その中野先生のビジネスエコリーダー資格取得の
講義を受けていた時のことです。
中野先生が、大きな病に患われ、
奇跡的に復活をされた。
それ以降は、生きていることに感謝され、
高尾山に毎日ゴミを拾いながら上って
おられたお話を聞きました。

この活動に衝撃を受け、
私も先生に続こうと思ったのです。
しかし、私は皆さんのように
名刺交換はしませんでした。

なぜかというと、
今、名刺交換をしても存在を
覚えてもらえないと思ったからです。
私は、資格を取得して数日後に手紙を書きました。

すると、1年後に先生から連絡が来たのです。

そこから、何もかも始まったのです。
私は2度、日本経営士会から表彰を受けております。
その1度目は、中野先生が推薦してくださりました。

それから数年後・・・。

中野先生は、お亡くなりになられました。
私にとって2人の恩師のうちの1人を失ってしまい、
言葉では表せないくらいとても残念な気持ちになりました。

世の中には、利益など1ミリも考えずに、
ただただ人として、当たり前の事だと思い、
社会貢献されている方は、たくさんおられます。
山口男児(2歳)発見のボランティアで、
注目を浴びた捜索ボランティアとして活動されてる
尾畠春夫さん(当時78歳)は、40歳の頃から
登山道の整備や案内板を設置したりしていたといいます。

誰も知らなかった

のです。見つけたのは、尾畠さんですが、
世の中には、ボランティア活動をされている方は
いっぱいおられます。

そんな方々の活動をもっと見える化したい
そして、次世代に伝えたい

と思い、この社会整理士育成協会という法人を立ち上げました。

ですから、社会整理士は
いくら勉強しても合格できません。

活動を起こさないと取得できないようにしました。
必ずお会いします。さらに倫理観も重視します。
清き心の集団を目指していきたいのです。
取得していなくても、活動されている方は
取り上げていき、次世代にも伝えたいのです。

今後は、この代表ブログでは、
時事ネタや私の想いを綴っていきます。

これからは私自身、社会貢献と本業を両立して
さらに精力的に頑張って参りたいと思いますので、
今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

次回は、その清き心の持ち主
社会整理士の方々の活動や紹介がメインの

おもいやりの学校について

詳しくお伝えしたいと思います。


 

孤独死・認知症・詐欺被害増加・
ペット問題・ゴミ問題・
相続の争い(争族)等の

問題に取り組んでいるという方は、
ぜひお会いしたいので、ご連絡頂けると幸いです。

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