ホワイトデーなのに、
仕事に明け暮れている
社会整理士育成協会の鈴木です。
おかげさまで、墓じまい・後見相談、
不動産賃貸相談、生前整理・遺品整理、
孤独死後の特殊清掃・殺菌消臭など
関西以外に中国・中部・北陸・関東地方と
たくさんご相談を頂きまして
誠に感謝しております。
しっかりと、お役に立てられるように
精進して参ります。
さて、「認知症」という言葉が、
さまざまな場面で、
飛び交うようになっております。
しかし、この言葉は本来は、
病名でありますから
医師のみが使う言葉なのです。
ですから、
「安易に人に対して使う言葉ではない!
という認識は持っておいて頂きたい」
と社会整理士の方からご指摘いただきました。
決して、
ご本人やその家族の前で
使ってはいけない言葉なのです
その方は、今も現場でバリバリされている方で、
特に、他のヘルパーさんが訪問拒否するような
現場を率先して行かれる方で、
かなりの強者なので、
私は一発で惚れ込んでしまいました。
そんな方に、この度、
社会整理士の中でも第1号である
お片付け部門に就いて頂きました。
まだ、介護のお仕事等も兼任されていますが、
今後は彼女と一緒にお片付けのお仕事も
行くことになろうかと思います。
社会整理士育成協会の片づけ部門は、
他の整理屋さんと違い、
認知症患者が喜ぶ
お家のお片付け
が出来ます。
患者の声を聞きながら、
しぐさや想いを感じ取りながら、
「今は捨てて」
と言われても後で、
「アレどこ行った?」
ということが起こるのが常。
そういった事も踏まえて
患者の大切な想いを感じ取り、
お片付けするためには、
彼女のような実務者が、
必ず一緒にいるべきなのです。
そして、当会には事務局長を務める
小笹も同様に患者の声を聞き取りながら
お片付け出来るので心強いです。
当会は、
笑顔相続につながるお片付け
が自慢です。
私は、お片付け歴は長いですが、
介護の世界で仕事をしたことがございません。
たかがお片付け
と思われる方もおられるかもしれませんが、
私は、その患者を満足させることは
出来ないと思います。
小笹事務局長がいつもおっしゃいます。
鏡のように接しなさい
あなたが、イライラすると
患者は不安にある。話づらくなる。
笑ってあげると、笑ってくれる。
分かっていても経験していなければ、
素直に接することが出来ないです。
偽物の表情は、そのように鏡に映るのです。
というわけで、
当会は、認知症の患者を
認知症とは思っていません。
少し、おかしな表現になりますが、
特に何も変わらないのです。
障害をお持ちであろうが一緒なのです。
本当に立ち上がったばかりの当会ですが、
たくさんの方々に賛同して頂き、
感謝でいっぱいでございます。
今後とも、社会整理士育成協会を
何卒よろしくお願い致します。
認知症対策・争族対策・
詐欺対策・孤独死対策・
ゴミ問題・うちの子問題
について
取り組みされている方や
ご興味がおありの方、
「こんな話を聞きたい」
とご要望のある方は、
こちらまでご連絡ください。
【お問い合わせ方法】
当会宛 075-778-5069
FAX 075-256-8660
メール masyamaro713@gmail.com
もしくは、下記お問い合わせフォームにて
お問い合わせ