皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
今日のYouTube動画では、
ストップ 孤立死 Part.31
対策 家族と連絡を取り合おう
についてお話したいと思います。
前回までのおさらいは、
・新聞・牛乳など宅配サービスを使おう
・自治会・町会・区会に入ろう・つくろう・見直そう
・ペットを家族に迎え入れよう
というお話をしました。
今日は核家族化
してしまったこの国にとって
最も大切な家族の連携について
お話したいと思います。
では、家族と連携をとる手段は
何がありますでしょうか?
LINEやメッセンジャー、
そして電話、お手紙だと思います。
ストップ孤立死活動としての
前段階では、非常に重要な取り組みです。
その中でも電話を推奨したいと思っています。
以前、毎日電話していたのにも関わらず、
旅行と孤独死が重なったため、
発見するのに2日かかったという
事例をお伝えしました。
毎日、電話していたのに
急に出なくなると
やはりおかしいと思いますから、
早期発見につながります。
また、電話(テレビ電話含む)は
当たり前ですが、声が聞けますよね?
声って本当に体調が現れますので、
異変に気付くことができます。
ひと声かけることが出来るのは、
本当に大きいです。
だから、SNSがダメ!
というわけではありません。
私は、LINEでオールライトという
コミュニティを無料でやっていて、
毎日「おはよう」を入れ合うことで、
見守り活動をしています。
しかし、現状では元気かどうかは分かりません。
でも、私はオールライトはイギリス英語で
「元気の確認」という意味で名付けました。
目指すところは、もちろん元気の確認です。
正直言って、
朝のおはようは元気をもらえます。
私は、皆さんのおはようメッセージを
見るのが本当に嬉しいのです。
SNSを含め、AIやIoTの技術は
確実に進歩し続け、
見守り技術は、これから先も
どんどん向上していき、
孤立死対策には有効であるに違いありません。
ただ、私もやっている既読確認だけですと、
たまたま倒れていて、
アプリが起動していたら「既読」になりますし、
スマホを見る習慣がない人は、
見る事を忘れてしまいますので、
見守る側が心配ばかりしなければ
ならないということが起こってしまい、
両者が面倒くさくなり、
やめてしまう可能性もあるのです💦
義務のようなカタチになると、
人間はストレスになりますので、
この部分が課題になるでしょう。
というわけで、
電話をみんなが取り入れられるなら
良いですが、そうでない方々も
たくさんいらっしゃいますので、
ストレスのかからない
自分にとって楽なモノを
取り入れられたらと思います。
これから高齢者も新聞を
スマホで見る人が増えるかもしれません。
そしたら、アプリで新聞社が、
さらに見守りサービスを導入できるでしょう。
これから、孤立死は確実に減ると私は信じています。
そして、その一役を担えるために努力したいと思います。
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