おもいやりの学校~第2回ほっこり楽終舎inつなぎ~

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか?

私は今年、令和6年度は、当たり年でございまして💦
当たるといっても嬉しい方の「当たる」ではないのですが、

・自治会会長
・自治連合会会長
・学区ブロック長
・学区文化役員

を務めさせていただくことになりました。ほかにも普段から「長」と付いているものを4つ担っているわけで、特に運営母体である美鈴環境サービスの社長職は、最も大切なものです。

正直、なめていました。自治会の会長というものを・・・。

これだけ、仕事の時間を拘束されるとは思ってもいなかった。。。

前置きが長くなりましたが、私のGWは、

・次回(第3回ほっこり楽終舎)のセミナーのレジュメ作成

・大手企業様の社員研修会でお話しさせてもらうセミナーのレジュメ作成

・運営母体の実務仕事

でビッチリ予定が詰まりました。やることがあるというのは嬉しいことですね。まだまだ孤独とは無縁な私です。

 

さて、先日は「第2回ほっこり楽終舎」を京都市左京区で開催しました。

お題は「ストップ孤立死から笑顔相続」です。

ご参加は、前回も来てくださった90代の方々。そしてご新規様1名。

「死」というものに対する考え方が、50~70代とは全然違うので、今回も驚きがいっぱいで逆に学ばせてもらっているという感じです。

「本心なのかどうか分からないが、独りでいると死にたい思うことがある。」と90代男性の声。

実に深いご意見でした。お若い方だったら、元気づけたり、勇気づけたりも出来るのでしょうが、90代、100歳近い方から言われると、どのように声をかけたらいいのか分からない。

そうすると、「孤立死」以外で死を遂げるとしたら、「自死」「安楽死」しかないのではないか?と考えさせられてしまいました。「ストップ孤立死」と自身の仕事柄、考えていましたが、今回のリスナーの声で、「望まないストップ孤立死」が正解だと気づかせていただきました。

 

安楽死

 

これが、実に関係性が深いものになると身に染みて感じます。

「でも!でもね。最期がビジュアルの悪い死に方は出来たらして欲しくない。さりげなく見守りできたらいいな」

とつくづく思う今日この頃です。