第2回高齢者の孤独・孤立問題を考えるフォーラムに参加します

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

先日、京都市にある市民団体さまよりお声掛けを頂き、

 

第2回高齢者の孤独・孤立問題を考えるフォーラム

 

に急きょ参加することになりました。

こちらは、GG’s者語(じーじーずものがたり)さまが主催の活動で、同志社大学大学院の講座の受講者有志(大学院生・行政職員・NPO法人会員、企業職員等)により構成されています。

このGGは、グランパ・グランマの略です。

GG’s者語さまは、高齢者が自分史を語るカフェに取り組まれておられます。

この取り組みは、「独居又は夫婦のみの高齢者世帯の増加(孤立化の危惧)や家族や地域の支え合い機能の低下などの課題をふまえ、孤独感を感じている高齢者が地域・社会と関わることで、本人の孤独感の解消を図るとともに、地域の支え合い機能の回復に資することを目的とされています。

具体的な方法は、地域・社会との接点の少ない高齢者が、「話し手」となり「話し手」が「自分史」をインタビュー形式で語り、「聞き手」である地域団体・高齢者支援団体の方との交流を醸す(かもす)ことで両者をマッチングするカフェを開催していきたいと考えておられます。

このたび、ご縁がございまして、お声掛けを頂いた次第です。

そして当会は、8月21日の月曜日 14時~16時という枠で

 

ワークショップ ストップ孤立死について考える会

 

を開催させていただきます。

簡単な概要ですが、、、

数多くの孤立死現場の遺品整理・特殊清掃に携わっている私、鈴木が孤立死について少し語ります。ファシリテーターは、介護の世界に20年以上携わっていた元京都市職員、当会の小笹事務局長が進行を務め、メインは皆さんと意見交換をする会です。
 
孤独・孤立はポジティブなものであれば、むしろ健康的だと私は考えております。のちに人との関わりが大切であることを認識し、孤独脱却に繋がることもあるでしょう。
 
しかし、笑顔で相続を迎えられない孤立+「死」はまったく違うのではないでしょうか。ネガティブな孤独・孤立に陥った人々をどのようにしてさりげなく見守れば良いのでしょう?どうすれば、孤立死が減りますでしょうか?
 
皆さまと意見交換ができればと思います。
 
 
日時:8月21日(月)14時~16時
会場:NTT西日本三条コラボレーションプラザ
  (京都市中京区三条烏丸)
定員:会場参加先着20名
参加費:無料
申し込み:氏名(必須)、住所・メールアドレス・電話番号など
     一般社団法人 社会整理士育成協会メール
     omoiyari@shakaiseirishi.com
お問い合わせ:一般社団法人 社会整理士育成協会 事務局
       075-600-9176
       omoiyari@shakaiseirishi.com
 
当日、たくさんの意見交換ができることを楽しみにしております。