今日は、昨夜ディーンフジオカさんが
サタデーステーションで終活最新情報を
お伝えされましたので、アップさせて頂きます。
一般社団法人 終活カウンセラー協会 代表理事
リンテアライン株式会社 代表取締役社長
そして、相続診断士、社会整理士の
武藤頼胡先生の活動です。
ここからは、武藤代表の言葉と
サタデーステーションの内容です↓↓↓
「終活とは」
人生の終焉(しゅうえん)を考えることを通じて、
自分をみつめ今をよりよく自分らしく生きる活動
であると武藤代表はお話されます。
最近になって、終活の一環で
「お墓を改装したい」もしくは
「お墓参りをすることができなくなったので、どうしていいかわからない」
という相談が多くなってきているそうです。
子供への負担から「墓じまい」を考える
高齢者が増えるなど、終活という言葉が、
浸透し始めて10年が経とうとする今、
その在り方が変化しつつあります。
その形を劇的に、美しく変えようとしているのが、
一般社団法人 終活カウンセラー協会さまです。
今回、奈良県U様が終活式をされた模様が放映されました。
U様の終活は、
遺影・戒名を事前に準備
持ち家の処分(現在は賃貸)
墓はいずれ「合同の墓」にすることも考え中
そんなU様が終活を始めたきっかけは、
突然失った息子の長男の死
「明日は必ずあるわけではない」
との思いから自然に終活がはじまったとのことです。
終活式のコンセプトは、
人生の再スタート!
世話になった人に感謝を伝え、
これからの人生をよりよく生きようとすることです。
結婚式のように華やかな終活式!
ご友人のエピソードに趣味を披露、
これまでの人生を漢字一文字に表すパフォーマンスなど
U様の妹さまは、
「生前葬」と聞いたので「やめて」と思った。
まだ死ぬのは早いと反対だと思ったが、
幸せに生きて来たんだなぁと姉を見て改めて感じたと!
三男の息子さまは、
幼い頃、共働きだった母(U様)と
ゆっくり話す機会がなかったことに不満だったと告白
しかし、この終活式の母を見て
母はすごいな!尊敬している
と照れながら
「これか遊ぼか」
と満面の笑みでおっしゃいました。
式の最後には、U様から皆様へ
とっても幸せだ!
また今後ともよろしくお付き合いください
とご参加いただいた方に、
感謝の意を込めて深々とお辞儀されました。
今回、取材をされたディーンフジオカさんから、
Q.終活式の前後で家族間の関係性で、何か変化がありましたか?
の問いに、U様は
A.より家族との関係が深くなりました。
終活式をやって良かったです。
いい財産ができました。
とお返事されました。
そして、続けてさらに嬉しいことがあり、
エンディングノートに記していた
これから行きたい場所に、
息子が「俺が連れて行ってやるよ!」と言ってくれたと。
終活って漢字に「終」という文字が入っているから、
エンディングに向かって行くような感じも一瞬するけど、
実は、新しい人生のスタートを切る
ターニングポイント
今までお世話になった方に”ありがとう”が言えて、
次また遊びに行きましょうという感じが良いと
U様は実体験で語られました。
※以上サタデーステーション、武藤代表、U様のお言葉より
私は、終活式で楽しくされているU様ご本人。
そして、会場の皆様や家族が楽しんでおられる姿が
とても印象的でした。
子どもは、
親に備えをして欲しいと思っています。
しかし、親は備えも分かるが、
もっと楽しみたい!遊びたい!と思っています。
両者が望んでいることを、
叶えるためにお互い協力してできる
終活式は、本当に素晴らしく思いました。
私は、現役で行っている
お片付けを通じて
発信しておりますが、
この終活式は、何度も申しますように、
ご本人だけでなく、
周囲の人も幸せな気持ちにさせてくれます。
武藤代表は、
「今後は、自宅やお寺で出来る終活式であったり、友人同士合同で行う終活式など個々人に合わせた色々なタイプの終活式を提案していきたいとされています」
お寺、企業の福利厚生などは注目ですね。
終活で人の心を美しくする武藤先生
笑顔相続で日本を変える一橋先生
笑顔相続の生みの親小川先生
と、そしてこの国には、
たくさんの社会貢献者がおられますので、
安心したいと思います。
これからも、
素晴らしい活動をされている方は、
どんどん発信して参りたいと思いますので、
当会からもまた取材させて頂きたく思います。
一般社団法人 終活カウンセラー協会
https://www.shukatsu-csl.jp/