制度が整っても、任せきれない現実

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

おひとり様支援と、私たち社会整理士が担うべき“もう一歩”

ということで、身元保証の窓口も始めていますが、2024年8月3日、厚労省が発表した新しい支援制度に注目が集まっています。
老人ホームへの入所や死後の手続き、葬儀──
家族の代わりに、社会福祉法人やNPOが“身元保証的役割”を担っていく。

これは日本の高齢社会にとって、大きな前進です。
でも、制度だけでは届かない“想い”や“すき間”があること、私たちは現場で痛感しています。

「制度では拾いきれない、“その後”のこと」

法律や制度では、たしかに「契約」や「費用」については整えられます。
でもその先には、もっと繊細な問題が横たわっています。

・誰が遺言執行をしてくれるのか?
・お部屋のお片付けや財産の整理は?
・思い出の品や大切なモノはどこへ?

行政支援はとても重要。
けれど、「人生のしまい方」には人間の心が伴ってこそだと私は思います。

「高額請求ストップ!でも“もったいない”が残る現場」

私たち美鈴グループ 社会整理士育成協会には、
「高齢の方が悪質な整理業者に騙されそうになった」
「身寄りのない方の家がゴミとして片づけられてしまった」
「見積もり費用から実際払ったのは2倍の金額だった」
「近所で信用している人にお願いしたら、高級時計を盗まれた(後日腕にはめていた)

そんな声があとを絶ちません。

行政が仲介すれば高額請求は防げます。なぜなら、相見積もりを必ずして低価格の業者に依頼する傾向が強いからです。でも、それで終わりでいいのでしょうか?

●換金できる物がそのまま廃棄
●相続財産の一部が気づかれず消滅
●思い出や手紙が誰にも渡らない

私たちはここに、“もったいないの連鎖”があると感じています。

「おひとり様の相続対策」は、“今”から始める

社会整理士育成協会が提唱するのが、おひとり様のための予防整理・相続対策です。

✅ 認知症リスクに備えた財産の整理
✅ 誰に想いを託すか決める遺言・死後事務契約
✅ 家財の価値を見える化し、記録に残す
✅ 財産の“使い方”まで伴走する支援

今や、おひとり様でも「信頼できる第三者」を味方につける時代。
社会整理士は、そうした“つなぎ手”として、人生の終盤を支えます。

支援者の“顔”が見えることの安心感

制度は人を助ける枠組みですが、支援するのはあくまで「人」です。

●顔が見える
●対話ができる
●その人らしい整理を尊重できる

社会整理士は、法や制度だけでは対応できない心の交通整理も担っています。

私たちは、ただの代行業者ではありません。
“その人の人生のしまい方”に寄り添う、プロフェッショナルです。

「信頼される支援者」が増える社会を目指して

「行政がすべてやってくれる」
「業者に頼めば勝手に進めてくれる」

そんな時代ではなくなっています。

“誰に任せるか”が、最期の安心を大きく左右する。

だからこそ、新たな支援の担い手が、今求められているのだと思います。

私たち社会整理士育成協会は──
●「正しい情報」
●「透明な料金」
●「あたたかな対話」
この3つを大切にしながら、全国の社会福祉協議会に信頼の輪を広げていきたいと考えています。


最後に:「頼れる制度+頼れる人」──両方がある社会を

制度の整備は、確実に前進しています。
それはとても良いことですし、私たち社会整理士も望んでいたことです。

でもその制度を“活かす人”“支える人”がいなければ、
最後に孤立してしまう方は減りません。

「まだ元気だから大丈夫」
「自分には関係ない」
そう思っている今こそ、始めるチャンスです。

“その人らしい最期”を迎えるために。
私たちは、「ちょっと先の備え」を、伴走型で応援します。


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