タクシードライバーの困った事例1

先日、次回は民生委員の活躍と将来について
綴るというお話していましたが、
昨夜、タクシーで帰宅した際に
運転手さんに聞いたお話を
急きょ綴りたいと思います。

「運転手さん!今まで認知症を患った方を
 乗せたことがあると思うのですが、
 困ったことはございましたか?」

すると、間髪入れずに「あるよ!」と
返ってきました。

—————— 以下お客様の会話——————-
客.お店行ってください
客.あれ?お金無い。銀行に行ってください
客.あれ?カードが無い。家に戻って欲しい!
客.ちょっと探すので待ってください
客.すみません。ちょっと探すの手伝って。
運.「エッ!ゴミ屋敷?」
運.「すみません、ちょっと電話してきます」
会社に電話
「〇〇××なのですが、どうしたら良いですか?」
「一緒に探していたら、今日売り上げないよ」
「わかりました」
運.「すみません。ちょっと次あるので・・・。」
客.え~

このような、やり取りだったそうです。
さて皆さま、問題のお支払いですが、
どうなったか?

「お金は支払って頂かずに帰りました」

運転手さんは、待っていられなかったそうです。

このような場面が、
これから増えるのでしょうか?
乗車拒否をされるのでしょうか?
一定料金の前払いになるのでしょうか?

タクシーは結構乗りますので、
今後もインタビューして参りたいと思います。
また情報提供します。


次回こそは、民生委員の活躍と将来について
綴りたいと思います。

ストップ認知症について

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