皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
今日のYouTube動画では、
ストップ 孤立死 Part.22
「実体験された家族の声 9」
についてお話したいと思います。
今回は、実体験されたKさんのお話です。
今日のお話は、相続人の1人が、
相続放棄してしまった話です。
孤立死は、復旧作業に高額な費用が
かかってしまいます。
もし、孤立死してしまったら
どんなデメリットがあるのかを
最後の方にお伝えしたいと思いますので、
ぜひ最後まで見て頂けたらと思います。
Kさんのお父様は30代の頃に、
妻と2人でボロアパートに
住んでおられましたが、
子どもを3人授かり、
一生懸命働いて、
念願のマイホームを購入されました。
Kさんも子どもの頃は、
よく家の中でかくれんぼしたり、
想い出がいっぱいだった
とお話されていました。
ところがKさんをはじめ
兄弟3人とも、世帯を持ち、
家から離れていきました。
その後、お父さんの奥さまが
先にお亡くなりになれ、
1人になった父を子ども達は、
気にしていましたが、
気づいた頃には、
モノがあふれかえるような
生活になっており、
孤立死という最期を
迎えてしまいました。
発見されるまでの時間が長く、
復旧作業に高額を要したため、
子どもの一人は、
相続放棄をすることとなりました。
ここで、考えたいのは、
看取られた死、また腐敗するまでに
見つけられたなら、
相続放棄は無かったのです。
笑顔で相続を迎えられた
のではないでしょうか?
事故物件になると、
不動産の価値も下がりますし、
復旧作業には数百万円要します。
動画でもお伝えしているように、
腐敗して見つかる孤立死は、
何一つメリットのない
デメリットしかないものです。
経験者は皆さん、
何十年経った今でも
苦しんでおられます。
そんな経験をして欲しくないので、
皆さんの身近な人から
お声かけして頂いて、
家族とのコミュニケーションをはじめ
地域との連携、インターネットを使って
対策して欲しいと思います。
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