家族との会話が何よりも大事

人類みな兄弟 世界一家

と言う言葉が無くなるような気がして、
とても寂しい社会整理士育成協会の鈴木です。

私が子どもの頃は、よく発していましたが、
今の子どもたちは、この言葉を
知っているのでしょうか?

3月15日、ニュージーランドの
クライストチャーチにある
モスクで発生した銃乱射事件。
私が望む世界一家とは真逆の移民脅威論。
一国から出られない日が来たら終わりですね。

銃の保持、移民脅威論、SNS
問題は山積みです。
ネット社会のせいで、会話が足りないのです!


本日は、「宝物はお嫁さんと息子」である
社会整理士さんのご紹介です。

京都府向日市を地元とし、
地域一番店を目指してスタッフ一丸で、
頑張っております

株式会社すまいるの
橋本裕介社長

阪急東向日駅より徒歩1分の
カフェを併設した不動産店を
営んでおられます。

いつお伺いしても、
綺麗で温かい雰囲気いっぱいで、
コミュニケーションが図れやすい空間に
社長のお客様第一がひしひしと伝わってきます。

さらに、笑顔相続のために活動されている
相続診断士さんなので、ご相談も安心です。


先日、橋本社長から
「息子がいずれ帰って来るときのために・・・売却に踏み切るご理由のひとつ」


というお話がありました。
以前より空き家で放置されていた
お住まいの所有者さまから

「売りたい」

と売却のご相談をいただいたそうです。
当時、ご自身が住んでおられたお家でしたが、
住み替えでお引越しされ、

「その後は息子さんが住むだろう」

売却せずに5年ほど空き家にして
ご所有されていたのですが、
この度、売却したいということでした。

気になるご売却の理由は

「お子さんが帰ってくる予定がない」

立派な息子を誇らしげも、
ちょっと寂しい雰囲気が漂います。
息子さんはお仕事の関係で地方で就職し、
そこで家庭を持ち、家を買われたとのことです。

帰洛の予定がなくなったため、
持っていても仕方がないし、
年々管理も大変になってきたので
処分したいというお悩みから
売却をご決断されたようです。

空き家として、
所有されている理由の一つには、
今回のような
「お子さんのために」
という想いでご売却されない方は多いです。
近年同じお悩みを持つご家族さまからの
ご相談も増えてきているそうで、
生前整理をしている私も実感しております。

今回、ご相談に来られたお客さまも
市内にお引越しされたため、
頻繁に通うことも出来なくなりました。
さらに年を重ねるごとに体力も落ちるし、
行き来することも辛くなってきたと
心境をこぼされておられたそうです。

・家は放置すれば痛む
・遠方に住んでいると通えなくなる
・年齢を重ねると体力が低下し、
 隣でも行き来するのがつらくなる
・空き家はモノ獲りに合う危惧がある
・毎年かかる固定資産税がつらくなる

このような問題が山積みになります。

橋本社長から、
今回のように「お子さんのために」と
思って、頑張ってご所有なされている方は、
今一度、お子さんと今後のお話を
真剣になされてみてはいかがでしょうか?
とのことです。

さらに、こうお話されます。
笑顔相続のためには、
さまざまな方策がありますが、

やっぱり、一番大切なのは、

家族との会話

とおっしゃいます。

住まいの事はもちろん、
人とのご縁を繋げらえるお店として、
これからも「地元に強い」をスローガンに
地域の皆さまに愛されるお店づくりを
日々精進していかれる株式会社すまいるさん。

地元の方々は、心強い味方ですね。

すまいるな橋本社長のブログはこちら
http://blog.c21smile.com/hashimoto/?fbclid=IwAR0z_-x7Xl3Ir5jLKQAlBW2CXMmE0ng5tz_LIVgxynadp8jk9UZcp_tIzlk