コンタクトレンズと環境汚染

誤った廃棄の中でも、

不法投棄と水路に捨てることはあってはならない

と考える社会整理士育成協会の鈴木です。

 

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会の調査で、

コンタクトレンズを
トイレや洗面所の流しなど
ゴミ箱以外に捨てている人が
3割いることが分かりました

多くのコンタクトレンズは、

プラスチック製で、下水に流されると細かく砕けて

マイクロプラスチックとして川に流出するとの

研究結果があるそうです。

 

調査では、

①いつもゴミ箱に捨てている(71.5%)

②時々ゴミ箱以外に捨てている(7.9%)

③いつもゴミ箱以外に捨てている(20.6%)

 

②と③の内訳では、

・自宅の洗面所や流し(33%)

・自宅のトイレ(15%)など

だそうです。

日本で、誤った廃棄をしている人が、

こんなにたくさんいるとは、

思わなかったとされています。

 

コンタクトレンズの廃棄に巡っては、

米アリゾナ州立大の研究グループが18年、

使用者の2割が流しやトイレに使用済みのレンズを

捨てており、米国内だけで年間最大33億枚が下水に

流れているとする調査結果が発表されています。

※ 日本経済新聞引用


私どもも、生前整理やご遺品整理で

分別仕分け作業を行い、

最終的に不用品処分を行うのですが、

不用品処分の分別は、地域差が大きく、

また処理場の受け入れ規則によっても違うので、

厳しさは非常に理解しております。

 

例えば、整理をいいかげんにして

クリーンセンターに持っていくと、

私たちは、現地でやり直しになります。

 

というわけで、

ゴミの分別をモラルに反しますと、

「見つからずにセーフ」ではなく、

現地で、あなたの不始末を正している方が

がおられることを忘れないようにしてください。

 

その不始末が、着々と環境を

悪化させているということなのです。


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