皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
今日のYouTube動画では、
ストップ孤立死part.15
実体験された家族の声3
をお話しております。
今回は、Cさん、Dさん、Eさんが
経験されましたことについて
お伝えしたいと思います。
Cさんは、孤立死された父の最期、
お別れの時に棺桶を開けることが
出来ませんでした。
お花くらいはせめて添えたかった
とおっしゃっていました。
最期に父の顔も見たかったけれど、
ビニール袋にグルグル巻かれ、
とても見れる状態でもなく、
また、見ない方が良い
とのことも言われたそうです。
Dさんは、
父が先祖から大切にしていた
家を事故物件にしてしまったと
強く後悔されていました。
私が、何度も言っている
終活・相続対策の準備をしていても
最期が孤立死になると、
遺産分割や相続財産が
変わってくるのです。
殺菌・消臭・ハエ駆除・改修・
ハウスクリーニング費用
重度の状況になればなるほど、
費用もかさみ、数百万円と
なります。
父が書き残した
遺言・終活ノートの想いを
つなげられない場合が起こるのです。
Eさんは、母が大切にしていた
ミシンを捨てることが出来ませんでした。
なぜかというと、
母がどうしたかったのかが
分からないからです。
娘は、大事にしていたミシンだから
捨てたくないと言っていました。
しかし、本人の気持ちは
本人にしか分からないのです。
ひょっとしたら、
娘がもらってくれないなら、
捨てて欲しかったかも
しれません。
これは、本人にしか
分からないことなのです。
だから、生前に対策して欲しい。
家族でコミュニケーションを
取って欲しいのです。
というわけで、
今回も3名の体験談のお話を
させて頂きました。
今の世の中、
決して明るくはありません。
しかし、現実に目を背けずに
みんなで共に協力して乗り越えれば、
きっと明るくなる日はやってきます。
みんなで、協力して、
明るい日本を取り戻しましょう。
【1分ニュース】
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