皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
今日のYouTube動画は、
ストップ 孤立死 Part.67
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ19
「高齢者が1人でも安心して暮らせる
コミュニティづくり推進会議(孤立死ゼロを目指して)
についてやっていきたいと思います。
今回は、支援拒否の要因というところを
読み上げて考えていきたいと思います。
A プライバシーの意識
B 他人や公のお世話になりたくない
C 支援を受けることの重荷感
この報告書では、
「他人に迷惑をかけたくない」
「申し訳ない」
といった言葉がよく出てきますが、
今回は新たに「プライバシーの意識」
というものが出てきました。
この報告書は平成20年に作成されたものです。
15年ほど経った今、
個人情報の流出はどうでしょう!?
皆さんもご存じの通り、
非常に多くなり社会問題にもなっています。
プライバシーを守りたい
という観点から孤立が起こる
影響を受けているのであれば、
今のデジタル化社会においては、
スマホで一括管理ができるといった便利な反面、
「孤立死」ということで考えたら、
最悪な方向に向かっているのではないでしょうか?
そして、報告書にもありましたが、
「できるだけ他人に迷惑をかけたくない」
「自分は一人で死んでもいい」
というのは、
結果的に、非常に遺された者は迷惑を被るので、
迷惑をかけたくないから一人で死ぬ
この考えは、大きな間違いなのです。
詳しくは、動画でお話しておりますので、
覗いて頂けたらなぁと思います。
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