次世代へしわよせが(後編)

高齢者の運転操作ミスによる事故が
絶えないことに物申したい
社会整理士育成協会の鈴木です。

先日も、「アクセルが戻らなかった」という
事故がありましたが、その後もバスの事故等が
続いております。

高齢者の運転ミスや突然の心筋梗塞や脳梗塞。
これらによって、これからこの国を背負っていく
次世代の人々がお亡くなりになっているのです。

政府は、なぜ対応しないのか?
非常に!非常に!怒りを感じます。
右足が悪く、杖をついていた人が
運転とか考えられないです。
だいたい、アクセルとブレーキを見ずに、
感覚だけで操作すること自体を
変えなければならないのではないでしょうか?
そして、突然の意識障害発症を感知して
停止するシステムの搭載も
必要ではないでしょうか?

高齢化社会ゆえに、
このままでは、さらに増えてしまいます。

早く対策をして欲しい。
こういった事を声を大にして言ってくれる
政治家がたくさん出て来て欲しいものです。
あおり運転対策で、時速120km制限とか
お話にならないと思うのは私だけでしょうか?


多重ケアもダブルケアから、
トリプルケアになりつつあります。
子育ても介護も仕事も必要です。

ということを踏まえて
本日は、今後の政策の方向性を
お話したいと思います。

※以下、一部日本経済新聞引用

第1に、
全世代型社会保障は、
「良質な全世代型ケアの社会化」
という理念で体系化されるべきで、

介護・子育ての社会化の達成に逆行

するような改革は見直すべきです。
そして、家族介護者の就業継続や
ケアの担い手支援の法制化が急がれます。

第2に、
ケア支援者の社会経済的な価値を
高める視点を強化すべきです。

保育士や地域子育て支援者の
処遇改善も必要です。
実際、常勤の子育て支援者の長時間労働や
スタッフの低賃金は深刻です。

第3に、
全世代型社会保障の負担面では、
支え合い構造の再構築が問われます。

多重ケア支援は、
介護・障がい・子育て・医療・年金など
制度間連携により成り立っています。

近年、子ども保険などの新たな財源や、
介護保険の拠出年齢引き下げなどが
議論されています。

日本の社会保障制度は、
社会保険中心の構造であり、
さらなる社会保険化や若年層への
負担増は回避すべきです。

団塊の世代の介護を
団塊ジュニア世代が担う
2025年問題の後には、

団塊ジュニア世代の介護を
現在の少子化世代(次世代)が
育児をしながら担う
2050年問題が待っています。

医療は発達し、
寿命だけが延びる。


このままでは、
間違いなく自殺・殺人が増えます。
政府は、もっとこういう身近な問題に
目をむけるべきではないでしょうか?
そして、行動を起こすべきではないでしょうか?

天下りのための、消費増税とか
あってはならないのです。

被災者の方の支援もまだなのに、

ケアが出来ていない現状に
苦しいばかりです。


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