皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。
先日4月6日は、clubhouseで
第4回目のclub開催を行いました。
タイトルは、
おひとりさまの終活
で当会の事務局長である
小笹先生に話をいただきました。
この「終活ゆるりとね」は、
私と北海道にお住まいの
ひなたぼっこさんと2人で
行っているclubです。
私は、あくまでもサポート役で
(あまり役にたってませんが💦)
参加させて頂いているというものです。
こちらが、順不同ですが、
簡単にまとめたものです。↓ ↓ ↓
● おひとりさまには種類がある
・独り暮らし(子どもが遠方に住んでいる)
施設で個室、家族が居ても疎遠、
身寄りの無い人(相続人もおらず天涯孤独)
● 相続が始まったら
やるべきことがたくさんあり、
誰かがやらなくてはいけない
・葬儀、納棺、お墓、
電気代やガス代等の手続き
お片付けはどうするの?誰が費用を出すの?
● 遠方に身寄りが言う場合は、
おひとりさまが亡くなったら、
突然相続が起こる
・固定資産税を払ってもらうために、
国が相続人を探すこともある
● ケアマネジャーは、
何でもやってくれると勘違い
されていることがある
・ケアマネが担当からはずれたり、
生きている間なら好意で対応
してくれる人もいるが、
亡くなった後は何もできない
● 国の制度を使えば、
認知症になっても出来ることはある
※ しかし、国の制度の一手しかない。
だから判断能力のあるうちに、
対策しておかないといけない。
● おひとりさまは、
エンディングノートも必要であるが、
財産を誰に託すかを決めるのには、
遺言書が必須である
● おひとりさまが終活をする上で
全部対策するのは、気が重すぎるので、
1番心配していることから始めると良い
● エンディングノートなどは、
高齢者は書くのがめんどくさいと
言われる人が多いので、
家族や専門家と一緒に書くのが良い
● 女性は終活に取り組んでくれるが、
男性は話をしたら縁起が悪いと言われる
しかし、男性はスイッチが入ると、
精力的に取り組む
以上が、頂戴したお話の一部でした。
今回も参加者と楽しくシェアができました。
clubhouseでは、
台本もなく話をしていますので、
間違ったことを伝えてしまう場合も
あるかもしれません。
クラブ内および、
こちらの情報に対しての批判などは、
ご遠慮いただきたいと思います。
気になるワードがございましたら、
ご自身でお調べになるか、
お問い合わせ頂けたらと思います。
【次回の終活ゆるりとねは・・・】
4月17日(木曜日)
20時スタート21時半終了予定
介護の現場と在宅介護
ゲスト:まっきょんさま