コロナウイルスより怖いもの

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

本日は、ストップ孤独死・孤立死で
私と同じ想いで活動してくださっている
「ナースですが大家です」の
社会整理士きくちあかりさんの記事です。
それでは、きくちさん。よろしくお願いします。


この間スーパーでご高齢のご夫婦が
「お米ないね…」と困ってらした。

マスクだって、ご高齢の方にこそ必要なのに、
一応高齢者且つ花粉症の義母も
マスクがないと言っていました。

集団心理って怖いです。

自分だけ守れていても流行は止まらないのに…
本当に困っている方がいたら
うちのマスク少しお分けしますよ!
って思いますが、下手に普通の値段で
メルカリにでも出そうものなら
転売業者の思う壺ですね…ぁあ怖い!!

みんなが少しだけでも、
お隣さんや周りのことを
思いやれたらいいのになと思います。

さて前置きが長かったですが、本文も長いです!
今日は相続がらみの空き家のお話です。
(ご本人から掲載の承諾いただいています)

もう少しまともに字を書けばよかった…

相談者ご本人様は横浜在住。
2年前に亡くなった叔母さまの
静岡のご自宅を管理されています。

相続人はご相談者様含めて5人、
そのうちのお一人が植物状態で判断能力がありません。

空き家になってしまって2年ほど経ち、
出来るだけ空気の入れ替えに
行ってはいるけど、
どんどん痛んできていて
困っているとの事でした。

家の他にも少しの預金がありましたが、
他の相続人様も、植物状態の方も
意思能力があった時には、
叔母様の面倒を見ていた相談者様に、
家も預金も相続してもらうと、
意見は一致していたとの事でした。

現在も意思能力のある相続人様たちの
意向は変わっていないそうです。

「空き家の管理もしないけど、空き家もいらない。」とのこと。


相談者様だって
「本当はあまりいらないけど、
叔母の大切にしていた家だから、
できれば残したい。」
とおっしゃっていました。

そして空き家の長期化を
止めるために進めているのは、
ゼロ分割協議にサインしてもらうための
法定成年後見人制度の利用だと
おっしゃっていました。

ありゃ、それだけはダメです!!

後見人というのは、
その方の財産を守る立場なので、
ゼロ分割の協議書にはハンコ押せません…

それを聞いて呆然としてしまった相談者様。

なんとか絞り出さねば!!

私がその場で考えた案は、
安全に住めるように簡単なリフォームをして、
賃貸に出してはどうか?でした!

でも、これって本当に大丈夫かな??
不安だったので、
笑顔相続道生特典で
相続の専門家の一橋香織先生と、
弁護士の木野綾子先生に確認を致しました。

大丈夫なんですって!

管理者として賃貸に出し、
もし他の相続人から賃料を分けてと
言われたら分ければいいとのこと!

よかったー!!

それをお伝えしたところ
「まさか賃貸に出せるとは思わなかった!」
と相談者様は大喜びして下さいました。

そして、リフォーム業者さん依頼して、
不動産屋さんにも賃貸に出す
相談を始めたとご報告いただきました。

空き家に再びあかりが着くかもしれません

そしてそして
孤独死をなくす活動!

千葉県中央部(あんまり聞いたことないくくり)の
物件に高齢の入居者さんがいる大家さん
高齢の独居の親御さんが
いらっしゃるご家族さまご本人の
承諾があれば私訪問します。

暫定は無料です。
とりあえず相談してみて下さい!
ご連絡お待ちしてます
peanuts.souzoku⭐︎gmail.com
⭐︎を@に変えて下さいね!

ナースですが大家です!!相続診断士です
https://ameblo.jp/akatin-nurse-ohya/