厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ25

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

今日は、YouTube動画
ストップ 孤立死 Part.73

厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズ24

「孤立死」予防型コミュニティづくりの提案

 

について考えたいと思います。

 

 

どんな高齢者であっても
社会の一員であり、
地域社会で役立つということを
高齢者自身も含め、
皆が再認識することが重要!!

本人が生きがいを持って
暮らすことが出来るための
環境づくりが求められる!!

今回、動画で読み上げた
報告書のこの部分が、
私は実に胸に刺さりました。


色々な見守りをご紹介していますが、

・地域社会に役立つこと。

・生きがいを持つこと。

 

という点は、現時点は
少し欠けているのかなぁと思います。

でも、これからのご時世、
意識は高まるのではないでしょうか?

例えば、老後に備えて貯金する
という点においても、今の若者の方が、
早くから金融リテラシーも高くなりますし、
不要な保険などにも手を出さないと思います。


超高齢になって、保険が下りて、
その受取人も高齢者ってどうですか?

皆がみんなそうではありませんが、

「今を楽しく過ごすこと」

を大前提で生きて欲しいと思うのです。


何度も私見で言ってますが、
孤独がダメとは思いません。
楽しい人生が遅れれば良いと思います。

でも、何日も見つけてもらえない死

 

孤立死(腐敗して見つかる死)

 

は、減らさないと
私はいけないと思っています。

なぜなら、遺された人や周囲の人、
私のように遺品整理や特殊清掃を
する立場から申しまして、

リアルにそのように感じるからです。

私は、死生観を大切にして、
今を精一杯出来るだけ楽しく生きて、

そして、
孤独死(腐敗するまでに見つかる)

なら良いと思っています。

その体制をしっかりと
つくらないといけないと考えています。


さて、今回は埼玉県の取組の続きを

お伝えしておりますので、
またご興味ある方は、動画をのぞいてみてください。