生前整理・ご遺品整理の現場から➀

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

当会は、
生前整理・ご遺品整理・孤立死後の復旧作業の
窓口兼実務も行っております。
ここ2・3年で生前整理のご依頼が本当に多くなり、
予約状態になっております。

さて、この生前整理などのおかたづけですが、
実は、ただ不用品をポイポイ捨てるだけでは
ありません。
意外とこのように思っていらっしゃる方が
多いのが実情ではありますが。。。

もちろん、モノを減らすことも目的の1つです。
しかし、生前整理は、遺品整理とは違い、
生前整理でしか出来ないこともあるのです。
そのあたりは、後日ゆっくりと。

この仕事は、当初私もただの不用品回収だと
思って参入しましたが、とんでもない!
かなり複雑で法規制もあり、
相続・介護・FP(ファイナンシャルプランナー)の
知識も備えた方がより良い仕事が出来ることが
経験上分かりました。

そこで、上記にこだわる当会では、
6つの分別という形で整理を
ご提案しており、これもまた当初に比べると
ご依頼が増えているので、嬉しい限りですが、
率直に言うと、この分別仕分け作業の良さは
終わるまで実感が湧かないので、
その部分を表面化することが当会の課題でもあります。

というわけで、
当会の行う生前整理や遺品整理の
メリットとデメリットを何回かに分けて、
お伝えしようと思います。

今日は、まずこれ!

全処分に比べて、
最終費用の削減ができる


費用が削減できる点は何となくですが、
イメージが出来るのではないでしょうか?

すべてゴミとした場合は、
無料で引き取ってもらえるモノや
お金に代わるモノまでゴミとして処分されます。
業者丸投げにしてしまうと、お金などの
貴重品も無くなってしまう場合があります。

さらに、経験不足がくる業者が行うと、
捨ててはいけないモノを誤って捨てたり、
ヒアリングや説明不足からくる追加料金だったり、
終活・相続という点での盲点に気づかないなど
といったことも起こりかねないです。

最近は、この整理事業(遺品整理・生前整理)に
参入される会社が非常に多くなっておりますが、
知識のない法違反を犯す業者も少なくありません。

当会では、こんな相見積もりを経験したことがあります。
A社 20万円
B社 30万円
C社 250万円

さて、当会はどれでしょう?

正解はC社が当会です。
ちょっとケタが違いますよね?

まず、この物件。
戸建てと会社が一緒になっており、
物量を見たとき、とてもじゃないですが、
20万円とか30万円のレベルでは無かったのです。
これは、すでにお片付けを経験された方なら
誰が見ても「おかしい」と分かるものでした。
お客様も不安になられて、最後に当会に連絡がきたのです。

このカラクリを
とある大手の廃棄物処理業者さんに
教えていただきました。

▣ まず安く見積もりを出して成約させる

このカラクリは、
途中で追加費用がかかる旨を説明しても
お客様は、そうそう途中で業者を変えない

という心理的なことらしいのです。
「そんなの話が違う!もう結構だから、今積み込んだモノをもう1度戻してください」

なんて言うお客様は、ほとんどいないのです。
しかも当会と違い、分別も仕分けもしません。
有価物でも処分費としての見積もりが上がってきます。
もっとひどいのは、運搬許可を持っていない業者が
運搬しています。

結果的に、このお客様は、
当会でご成約して頂きまして、
最終は120万円の削減に成功し、130万円となりました。

ちなみに、このお客様は6日かかりました。
デメリットはこの点です。
全処分なら2日で終わる物量でした。
つまり時間を要するということです。

ですから、
あわてて片づけなければならないような
場面に陥る可能性がある遺品整理よりも
生前整理の方が良いのです。

次回は、ヒアリング不足で勃発する問題を
お話したいと思います。

※最近は、ゴミを運んではいけないのに、
運んでいる無許可の会社も多くあります。
廃棄物運搬業という許可を持っていないのに、
運ぶと違法ですから注意してください。


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