101本目のダッシュ (1)

社会整理士育成協会の代表を
務めております鈴木健司でございます。

こちらでは、自分史を書いていこうと思います。
まず、アイキャッチ画像は生後8か月の私。
幼少時時から、仏具が大好きだったようで、
「まんまんちゃん」を連呼していたみたいです。

私は、1972年11月14日に
京都市東山区山科町の病院で
長男として2600gで誕生しました。
(現在の京都市山科区)
少し体重が軽かったので、
念のために保育器に入れられましたが、
すぐに元気になり、保育器からは出られたそうです。

その後は、滋賀県大津市に、
父の両親が住む一戸建てに引っ越ししてきました。
5人の直系家族です。

私は、子どもの頃から
おばあちゃんの作る料理が大好きでした。
芋パンやグジ(アカアマダイ)のスープ、
鮒の山椒煮は、本当に美味しくて
もう一度叶うのであれば、食べたいものです。

考えてみたら、
当時からクセのある魚を食していました。
だから魚が好きで、小骨を取るのも
上手な方なのだと思います。

母は、同じ味をと何度も試みましたが、
未だ辿りつけず、
「ちゃんと教えてもらっておけば良かった」
と後悔しています。

さて幼少時の記憶というと、
幼稚園に入園する前は、
父に遊園地に連れて行ってもらい、
100円で動くゴーカートに乗っていたこと。
母がデパートに行くと、
ミニカーやプラレールを買ってもらうために
引っ付いていたことくらいです。

幼稚園児の時の記憶もそれほどなく、
運動会のかけっこで、
最初で最後の1等賞を取ったことくらいです。

そして、小学校に入学。
低学年時は、とても体が弱く、
何かイベントがある度に、
高熱を出して休む本番に弱い子でした。

そんな体の弱い私を改善させようと、
父が考えたのが、スポーツをさせることでした。

「何でもいいからスポーツをしろ」

この言葉を転機に、
私はある道に進むことになったのです。

(2)へつづく