厚生労働省の報告書に沿って考えよう12

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画では、

ストップ孤立死part.60
厚生労働省の報告書に沿って考えよう

高齢者が1人でも安心して
暮らせるコミュニティづくり その12


についてやっていきたいと思います。

 

前回は、1.深刻化し、増え続ける「孤立死」
(2)なぜ「孤立死」が発生し、
 社会問題として認識されるようになったか

「社会問題としての孤立死」
(ア)支援を望まない単身者の増加
から3つの文章を読み上げ、
2日間使わないと不自然なもの

「水」について少しお話しました。

水道→スマホ→家族または第三者
のように紐づけ出来るシステムが
構築されるといいですよね

というお話をさせて頂きました。


今日は、「孤立死」が発生すると
行政の責任が問われる。
―しかし行政では限界がある―

というお話をしております。

社会的な支援を望まない「孤立」した
中・高年者の「孤立死」が増加、

と前回の文章にありましたが、
拒否されてしまうとどうしても
行政の方々もその先へは進めないという
ことなんですね。

これは、リアルに地域包括や
社協の方もおっしゃっております。

私たちは、現場で社協さんや
地域包括センターからのご紹介で
家財整理を行うことがありますが、
本当にお悩みにならえている方、
そして荒れてしまったお家を知っています。


今日の1食が食べられない人もいて、
行政の方がどこかの金融機関に預金が
残ってないかなぁとか
引き出しにお金入ってないかなぁとか
探されたりするのです。

こうやって行政の方々に
見てもらえるって
幸せなことだなぁと思います。


以前にもお話しておりますが、

孤立死(いわゆる腐敗して見つかる)
現場は、後始末が大変です。

復旧するためのお費用もかかりますが、
お身内の心の復旧はいつまでも出来ないのです。


発見された子供さんは、
一生つきまとうと言われます。
それだけは、本当に避けて欲しいので、
人生の生前整理をおすすめしたいと思います。

詳しくは、動画を見てくだされば嬉しいです。


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