不用品を捨てる業者のルール

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

皆さん、お家のゴミって誰が持っていかれるか
ご存じでしょうか?

何気なく、捨てて知らないうちに
無くなっているゴミですが、

行政指定の一般廃棄物運搬業者さんが
運んでくれています。
市指定の業者なので、
かなり限定された方々になります。

私たちは、一廃業者さんのおかげで、
自らクリーンセンターに運ぶ手間が
省けているのです。

そこで、覚えておいて欲しいのが、
家庭ごみが、突然、産業廃棄物に
変わることは絶対に無いということです。
この基本ルールは知っておいた方が良いと思います。

でも、現実では、
一般廃棄物運搬(処理)業者さんが
お客様が指定した日に必ず対応できるかというと
そうではない場合もあるのですが、

このルールに

「仕方ない場合は良い」

は、先ほども言ったように無いのです。

家庭ごみは、
どこまでいっても一般廃棄物なのです。

ところが、厄介なことに
一般廃棄物の業者さんって
何でも持って行ってくれるわけではなく、
結構、制限があるのです。

お家にあるゴミを、
すべて一般廃棄物運搬業者さんが
持って行ってくれることは
まず、ありえないのです。

必ず1つ・2つは
持って行けないものが出てきます。

というわけで、
遺品整理をお願いした時に、
持って行ってもらえないモノが生じた時に、
困らないためにも、生前整理でルールに
従って処分されることをおすすめします。

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