厚生労働省の報告書に沿って考えよう7

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画では、

ストップ孤立死part.54
厚生労働省の報告書に沿って考えよう

高齢者が1人でも安心して
暮らせるコミュニティづくり その7


についてやっていきたいと思います。

 

前回は、
イ.地域が気づかない
ある大都市の事例

どちらも2つの遺体が
発見されたという事例でした。

➀つ目は、2カ月の間は、
女性はご主人の遺体と過ごしていた。

②つ目は、母の死亡から数年間、
長女と次女は母の遺体と過ごし、
長女が亡くなってからは、
次女は、食生活が苦しくなるまでの間、
母と長女の遺体とともに暮らしていた。

さらに、②の方は民生委員の紹介も
拒否していたという状況でした。

「繋がりを持ちたくない人」が
孤立死になるので、
こういった方々をいかに、
拾い出すかということが
重要だとお話しました。

そして、こういった方が
いらっしゃることが
把握できているのであれば、

拒否されたから放置するのではなく、
さりげない見守りが必要ですよね

とお話させてもらいました。

 

今日は、

1.深刻化し、増え続ける「孤立死」

(2)なぜ「孤立死」が発生し、

社会問題として認識
されるようになったか

 ア 「孤立」の背景

(ア)家族構成・人口構造の変化

から2つの文章について
考えていきました。

といっても、今回のお話は、
皆さんご存知のことだと思います。

10月2日に当会が開催しました

おもいやりの学校 演劇祭


まさしく、今回の報告書内容は、
その理由でおもいやりの学校を
開かせて頂いているのです。

当会は、
まだまだスタートしたばかりです。
世の中には、もっと立派に
活動されている方がいらっしゃいます。

そういった活動されている方々同士、
シェアし合える世の中になったら
いいなぁと思います。


 

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