相続泥棒は家族にいた

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。


今日のYouTube動画では、

ストップ孤立死part.46
相続泥棒は家族にいた


についてやっていきたいと思います。

今日は、少しお話を変えておりますが、
リアルなお話ですので、
お伝えしていきたいと思います。

大事なポイントは
最後の方にお話しますので、
ぜひ最後まで聞いてください

相続人の中で、

「ちょっと、あの長女の旦那は怪しいなぁ」


「後になって、あの人はごちゃごちゃ言ってくるのではないか」

 

など事前に、相続人や配偶者で
少しややこしい人が存在する場合は
チェックしておくことが大切です。

今回の事例は、
お母様がふと棚を見た時に、

「あれ?宝石が無くなってるぅ~」


という事件が発端でした。
警察沙汰になったのですが、

警察は・・・

「身内の仕業ですね」


という答えだったのです。
お母様は、

やっぱり💦

という答えでした。
どうやら犯人は分かっている様子です。
4人息子の1人だそうです。

こうなると争いが始まります。

「盗った、盗ってない」


というエンドレス兄弟げんかです。
もう、収拾がつかなくなります。

そして悲しいことに、生前で解決せず、
ズルズルと行ってしまうと、

相続発生後に、
公正証書遺言が無い限り、
高確率で遺産分割協議で
揉め散らかします。

こうなってしまうと、
兄弟の仲は一生戻らないでしょう。

そういうことにならないように、
生前に金銭価値のある動産は、
鑑定してもらうことをおすすめします。

出来れば、相続の専門家と鑑定士、
そして家族全員参加で行ってください。

相続の専門家は、
その時の証人になっておいてください。
そして相続人全員が同意することで、
のちの争続の回避になるのです。

こんなことまでしないと・・・

「子どもは争うのか?」

「うちの子に限って」

「うちの兄弟は大丈夫」


と思っている方が多いのですが、
残念ながら争うのです。

そういった場面を、
遺品整理中にも見てきました。

ですから、
必ず、金銭価値のある動産は、
生前に対策しておいて欲しいと思います。

今回のお客様も生前に鑑定をしておけば、
突然、紛失することも無かったと思います。


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