壁を無くす街づくりを目指すスマートインクルージョン

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木でございます。


先日clubhouseのクラブで
グローバル共和国
~おひとりさま高齢者とクラハで繋がろう~

というルームに参加しました。

そのルーム内で、

一般社団法人
スマートインクルージョン推進機構
代表理事 竹村和浩氏とのご縁を頂きました。
これからの日本にとって、
とても大切な社会貢献者のお一人だと思います。


竹村代表が
この会社を設立されたきっかけは、

竹村さま自身が
ダウン症候群のある娘の親であり、
自身が死んでしまった後の、
娘の将来・生活への不安からです。

竹村代表と同じ境遇の方々の望みは、

「子どもより1日だけ長く生きて死にたい」


ということだそうです。

現状、判断能力が低下した際、
成年後見制度というものがありますが、

後見人の権限が強い
といった制度上の課題もあり、
本当にわが子にとって良い状況を
維持できるのか?
この制度に不安や懸念があります。


これは、私もリアルに感じており、
賛同しています。
後見人は基本的には、家庭裁判所から
選任された士業の方が多いのですが、

本当に、事務的ではなく、
お客様のために動いてくれる人でないと
不安でしかないと思います。

後見人を変更して欲しいと
リアルに相談されたこともあります。
しかし、よほどのことが無いと難しいのが現状です。


そして、
私が竹村代表に賛同する点は
まだまだあります!

以下 Webメディア EMIRA引用

一番安心できる方法は、
行政に介入してもらいながら、
第三者と共に見守り、
サポートしてもらうことです。

行政なら自分たちの利益を優先することはなく、
簡単に破綻することもありませんから、
持続的な見守りについて
期待できる部分が大きい。


という点です。


「障害者は高齢者の先駆者」

を合言葉に、障害児者の親なき後を
見守るシステムづくりを
テクノロジーを活用してつくろうと、
竹村代表は活動しておられます。

この思いに応えて、
連携を発表したのが石川県加賀市。

その詳細とスーパーシティや
ブロックチェーンで個人情報銀行の
実現を目指す竹村代表の
取り組みはこちらよりご覧いただけます
https://bit.ly/3DmiNgU


扱う情報が繊細なものほど
セキュリティーに強みを持つ
ブロックチェーンに期待を寄せる
竹村代表の行動力に感銘を受けました。


当会もAIやITを使って、
見守りを行おうと試みるも
受け入れられない高齢者が多い現状に
あきらめもあり、

やはり人と人のつながり
さりげない見守り、
コミュニティの力が必要だと感じていました。

でも、そうではなく、
デジタル化社会だからこそ、
リアルで限られている問題点から
脱却するために、

デジタル活用から逃げては
ダメだなぁと今回、ご縁をいただき
SNSを通じて教えてくださりました。

誠にありがとうございました。


一般社団法人
スマートインクルージョン推進機構
オフィシャルサイトはこちらです

https://www.smartinclusion.net/


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