ストップ争族編 死後事務委任契約ってなんだろう?

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

今日は、おなじみ
「笑顔相続で日本を変える」で活動されている
一橋香織先生のブログをご紹介します。

この契約は、おひとりさまにとって
本当に安心できるものなので、
ぜひ、最後までお読みいただけたらと思います。

以下、ブログ引用


死後事務委任(しごじむいにん)

という言葉を聞いたことはありますか?


あまり縁起のよくなさそうな・・・

と思われた方もいらっしゃる
かもしれませんが、
敬遠せずに最後まで
お付き合いくださいね

死後事務委任契約は、
【おひとり様の相続対策②】
の記事で紹介しましたが
https://ameblo.jp/egaosouzoku1201/entry-12581148530.html?frm=theme

おひとり様と呼ばれる、
相続人がいないかいても
亡くなった後の色々な手続きを
誰にもしてもらえない方のための契約です。


どんなことを依頼できるかというと
主なもので

〇親族や知友人への連絡に関する事務
〇葬儀の手配や主宰(喪主代行も可能)
〇直葬、火葬、納骨、埋葬など
 生前に決めた埋葬方法での埋葬手配
〇役所での行政手続き
(役所へ死亡届の提出、戸籍関係手続き、
健康保険や年金の資格抹消申請等)

〇病院代の清算
〇遺品整理(遺品整理業への依頼が多い)
〇賃貸契約の解除や持ち家の場合の売却など
〇公共サービス等の名義変更・解約・清算手続きに事務関係

〇車の処分・名義変更
〇デジタル遺品の処分など

主なものだけをあげてみましたが
要は人が亡くなった後の
本来ならご遺族が行う必要のあることを
契約内容に織り込んでおけば
受任した専門家がやってくれます。

弊社は、
生前にご相談を受けて受任となった際は
公正証書遺言作成+遺言執行者として
弊社を指名していただき
そのうえで必要な方には

死後事務委任契約を

結ばせていただいています。
内容はその方に合わせてカスタマイズできるので
ペットを事前に決めておいた方などにお届けするという
サービスを付加することも可能です。

人が亡くなるということは大変です。
自分が死んだら直葬して、
合祀にでもしてくれとおっしゃる方が
たまにおられますが、
それにしても色々な手続きが必要です。

それらを誰の手にゆだねるのかは、
自分自身の責任で、
しっかり決めておいていただきたいと思います。』

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