孤立死防止ネットワークのさまざなツールや見守りシステムの開発と継続的な運用

皆さん、こんにちは。社会整理士育成協会の鈴木です。

今日は、YouTube動画で学ぼうということで、

ストップ孤立死part.77
厚生労働省の報告書に沿って考えようシリーズの29

孤立死防止ネットワークのさまざなツールや見守りシステムの開発と継続的な運用

 

についてお話しております。

 

前回までは、コミュニティづくりの戦略の(1)(2)というところを、3回にわたってお話しました。今回は、(3)の部分をみんなで考えていきましょう。

 

ア)情報通信技術の活用‐緊急通報・ライフライン検知システム

イ)ライフラインなどの活用による安否確認システム

 

「ICTの活用による双方向通信システム」とは、

単身高齢者世帯に、双方向性通信システムを配備して、日常の安否確認や緊急時の通報手段を提供することで、代表的なものに「お天気コール」などがあります。

こういったお天気コールやあいさつコールは家財整理(遺品整理)の現場で見ることがあります。

※ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。

 

この孤立死対策は、今、地域での取り組みという形になってますが、日本全体の問題だと思うので、しっかりとメディアに取り上げて欲しいと思います。

もちろん、カテゴリー的に明るいお話ではありませんから、今般にはマッチしないかもしれませんが、芸能人の不倫話などといったしょうもない番組をやっているヒマがあったら、こういう良い取り組みをされている地域を全国で発信して欲しいと思います。

芸能人もプライベートとか自由にさせてあげて欲しいですよね。

社会貢献されている都道府県・地域・会社・人をクローズアップすれば、絶対にあらゆる社会問題の近道になると思います。それを、おもしろく見せたら絶対に国民全体が興味を持つと思います。このストップ孤立死編もおもしろく伝える番組にした方がいいのかもですね!

音信不通は2日まで!!を合言葉に皆さん、一緒に取り組んでいきましょう