自宅住居で亡くなった男女別単身世帯

皆さん、こんにちは。
社会整理士育成協会の鈴木です。

今日のYouTube動画では、
ストップ孤立死part.7

自宅住居で亡くなった男女別単身世帯


についてお話しました。

私は、現場での体験、
遺族からの声、
身内の孤独死経験から
絶対に無くなって欲しいと思い、
発信しているのですが、

電子書籍を読んでくださった方は
ご存じだと思いますが、

私の身内の場合、
2日で発見できましたが、
毎日、連絡を取っていたのに、
2日目に発見されるという事態が
起こったのです。

だから、
身内の電話だけの
見守りだけでは、
ダメだということが分かったのです。

こちらは、平成30年の
東京都監察医務院の公式HP上で
公開されている

「自宅住居で亡くなった単身世帯の統計」
になります。

表を見て分かるように、

・若い人も、孤独死・孤立死されている
・男女比較すると、男性の方が
 早く亡くなり、死亡数も多い
・男性と女性は80歳~84歳で逆転する
・三大疾病と寿命の関係がある

ということが分かります。
自宅での孤独死・孤立死は、
主に、心筋梗塞や自殺などです。

男性の方が、非常に早くグラフが
上昇していくことから

もっと誰かに頼って欲しい

と強く思います。
元々、男性はコミュニケーションを
取るのがが下手です。
だから、周りのフォローが必要です。

周りと楽しく、
少しでも笑える時間が増えたら、
気力も上昇して、

「生きる」ということに
活力が生まれるのではないかと思うのです。

だから、
地域でのコミュニケーションって
本当に大切だなぁとつくづく思います。

私の周りでも
地域密着で活動されている方が
おられるので、
これからご紹介していきたいと思います。


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